英国ファッションブランド「ニードル&スレッド(Needle&Thread)」製で価格は410ポンド(約58,800円)。さらに靴とクラッチバッグ、イヤリングも赤で揃えた華やかな姿で登場した。パンプスはイタリアのブランド「ジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)」製で価格は310ポンド(約44,500円)、ルビーのイヤリングは英国ジュエリーブランド「ソル(Soru)」のもので価格は140ポンド(約2万円)だ。
ウィリアム王子とキャサリン妃が公の場に姿を現したのは、1月18日にバッキンガム宮殿がヘンリー王子とメーガン妃の今後について声明を発表して以来初めてとなる。19日にはヘンリー王子が、高位王族からの引退について「英国は僕の故郷であり、愛する気持ちは変わらない」「決して簡単な決断ではなかった」「大変残念だ」などと自ら語ったばかりである。
ヘンリー王子は会談後すぐカナダへ飛び立ち、20日夜にはバンクーバー島のヴィクトリア国際空港に降り立つ姿が目撃されている。劇的な出来事で世界中のメディアから注目を浴びている英王室だが、ウィリアム王子とキャサリン妃は最高の笑顔とおもてなしで温かく来賓を迎えたようだ。
画像は『Kensington Palace 2020年1月20日付Instagram「The Duke and Duchess of Cambridge, on behalf of Her Majesty The Queen, hosted a reception at Buckingham Palace to mark today’s UK-Africa Investment Summit.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)