英時間1月15日、ウィリアム王子とキャサリン妃が“ヨークシャー地域のコミュニティをサポートする多くのプロジェクト”を見学するため、英国ウエスト・ヨークシャー州のブラッドフォードを訪問。地域に住む少数民族の社会活動を支援する「キドマット・センター」を訪れた。
キドマット・センターでは、菓子作りが得意な女性がケンブリッジ侯爵夫妻(ウィリアム王子とキャサリン妃)のために製作した見事なケーキを披露した。ウェディングケーキをイメージしたものや、夫妻の思い出の写真を貼ったカップケーキを多数製作し、2人の歴史を綴るようにテーブルに展示した。
カップケーキには、ロイヤルウェディングや3人の子供達が誕生した当時の写真などファミリーの記念となる思い出の写真が飾られていた。テーブルいっぱいに並んだ思い出の写真を眺めていた2人だが、ある写真を見たウィリアム王子が大変驚いたという。
それはウィリアム王子の幼少時代の写真だった。
ウィリアム王子は、カップケーキを作った女性に「これは私ですか? シャーロット(王女)に似ていませんか?」と質問。キャサリン妃も「本当に、シャーロットに似ていますね」と答えたという。ウィリアム王子が再度たずねると、女性は写真の人物が幼少時代のウィリアム王子本人であると答えたそうだ。
ケーキを製作した女性は中学校の元教師で、