「知らないおじさんの生き様なんて、(藤田は)聞きたくないだろう」と藤田の隣に座る設楽統(バナナマン)は呆れていた。
「俺は第5(世代)のオンバト残党」と気持ちよさそうに大地がラップを刻んでいると突然、舞台の袖からEXITの2人が登場。「第7世代のバカタレネタパレ」「まさかの登場 SO サプライズ」とさすがは第7世代の象徴的存在、舞台があっという間に華やかで明るい雰囲気になる。そして兼近大樹による「俺の生き様」が披露された。両親の離婚から中卒で働き出したこと、罪を犯したこと、又吉直樹の本がきっかけで芸人を目指すことになったこと、りんたろー。との出会いや自分の過去が公になったことなどを自分の言葉で赤裸々に伝え、「過去は決して変えられないんだ」「でも未来は変えられるんだ」と兼近は自分のありのままの気持ちをラップに乗せて伝えたのだ。
事前予告無しに大地のステージに飛び出したEXITに、視聴者は大興奮。「マジ歌のEXITの歌詞見て泣く。ジッターじゃないのに」「どの番組よりもこの一件に真っ向から切り込んで一番良い形で昇華させてくれたゴッタンに、感謝しかナイトプール」「歌詞に涙が… 前を向かせてくださるのは こんなお二人だから」「ゴッドタンのEXITラップがちゃんとマジ歌的なテキーラで、あれは感動もの」「マジ歌のEXITのとこ感動するなぁ…ちょっと泣きそうになった」とツイッター上には感動の声が溢れていた。
画像2枚目は『ダイノジ大地(吉本坂46) 2019年12月28日付Twitter「先輩後輩も世代も何もかもを超えたマイメンが出来ましたー!!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)