マデリンさんのフォロワーや友人達は驚いたに違いない。ところがラリーさんの投稿は好評だったようで、多くの「いいね!」がついた。
慌てたマデリンさんは、選択肢を「1か月スマートフォン禁止」に変えて欲しいと懇願したが、ラリーさんの答えは「ノー」だった。その後も味をしめたラリーさんは、今度はマデリンさんのTikTokにダンスをしている動画を投稿した。
それはラリーさんが義理の息子と一緒に、ホットパンツにクロックトップというヘソ出しルックでマディ&テイ(Maddie&Tae)の『ガール・イン・ア・カントリー・ソング』に合わせてギターを持ってダンスをするというものだった。これもたちまち大人気となり、同じ動画をFacebookにも投稿したところ再生回数が85万回にも上った。
その後もラリーさんの暴走は止まらず、時には金髪のウィッグを被り、マデリンさんのものと思われるパステルブルーのTシャツを着て、手首にはシュシュをつけた格好で写真を撮って投稿した。しかもその格好でマデリンさんを学校まで迎えに行くこともあるそうだ。
ラリーさんが人気を博したことにより、マデリンさんのSNSのフォロワーは自ら使っていた頃に比べ、2倍に増えたとのことだ。既に約束の2週間が過ぎたため、マデリンさんのSNSにラリーさんが新たに投稿することはないが、ラリーさん本人のアカウントをInstagramやTikTokで開設して欲しいと望む声が相次いでいるという。
画像は『Larry Sumpter 2019年11月13日付Facebook「Here we go! Parent take over day 3!!! She definitely should have chosen the month of grounding instead of 2 weeks and giving us access to all of her social media!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)