今どきの10代にとってInstagramやSnapchatなどSNSへの写真投稿は友達との交流に欠かせないものとなっているが、このほどアメリカで娘への罰としてSNSの権限を奪った父親がいた。しかもこの父親、娘のSNSに動画や写真を投稿したところ、フォロワーが倍増したという。『TODAY』『The Sun』などが伝えている。
米テキサス州デントンに住む建設の仕事でマネージャーをしているラリー・サンプターさん(Larry Sumpter、43)は、妻のタウニャ・フォードさん(Tawnya Ford)と6人の子供達に囲まれて幸せな生活を送っている。しかしある日、高校2年生で15歳の娘マデリンさん(Madelynn)が、両親に内緒で男の子と一緒にパーティーに出かけて外泊したことが発覚した。
ラリーさんがこれを見過ごすことはなかった、マデリンさんに罰としてスマートフォンの使用を1か月間禁止するか、もしくは2週間の禁止に加えSNSの権限をラリーさんに渡すという2つの選択肢を与えた。するとマデリンさんは長いことスマートフォンの無い生活は耐えられないと考えたのか、後者を選んだ。
しかしマデリンさんは、この選択が間違いだったと後悔することになる。先月11日からマデリンさんのSNSアカウントを手に入れたラリーさんは、手始めにマデリンさんのInstagramに自分のセルフィーを投稿し「可愛いんじゃない」とコメントした。
15歳少女のInstagramに微笑む中年男性の顔写真が突如投稿されたとあって、