また昨年にはミシェル夫人が王子を同伴し地元シカゴの高校をサプライズ訪問するなど深い親交がある。かねてよりミシェル夫人を尊敬してきたメーガン妃は、今回の初対面を非常に楽しみにしていたそうだ。
ミシェル夫人はロンドンでメーガン妃と対面する直前、女性誌『Good Housekeeping』1月号のインタビューにてメーガン妃について触れている。自分がファーストレディになるなど夢にも思っていなかったというミシェル夫人は、“女優メーガン・マークル”から“英王室サセックス公爵夫人”となったメーガン妃に自身の経験を重ね、
「自分の人生がこんな風に変わるとは、夢にも思っていなかったでしょうね。」
「自身に課すプレッシャーや周囲からの期待に、時に押しつぶされそうになることもあるんじゃないかしら。」
と、メーガン妃を思いやっている。ホワイトハウスへ引っ越して数か月間は、“ファーストレディ”としてではなく“母親”として2人の娘達が新しい環境に順応することを最優先していたことを明かしたミシェル夫人。「焦って行動を起こすことなんてないわ。ゆっくり自分のペースで進んでいけばいい」とメーガン妃に人生の先輩としてアドバイスを送っている。
また「メーガンなら、ロイヤルメンバーという立場を最大限に生かして、人々にポジティブな影響を与えることができると思う。そしてそれが彼女自身の幸せにも通じるはずよ」と、メーガン妃へ大きな期待を寄せていた。
ロンドンでの対面で絆を深めたミシェル夫人とメーガン妃。今後はオバマ夫妻とヘンリー王子・メーガン妃夫妻がタッグを組み、チャリティ活動などに取り組む可能性もあるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)