海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】伸ばし続けて28年 2mの髪の長さを持つ「リアル・ラプンツェル」の女性(ウクライナ)

その後ずっと伸ばし続けてきた。髪は10代になる頃には背中まで伸び、20代になると腰や膝丈までぐんぐん伸びた。30代になるとついに床につくようになり、つまずいたりすることもあるほか、双子の子供たちがアレーナさんの髪で遊びたがるために、ホリデーや週末以外は重くてもひとつにまとめているそうだ。髪が伸びるスピードは以前ほどは速くないが、それでも今もゆっくりと伸び続けており、ごくたまにできる毛先の枝毛は、自分でトリミングをしているとアレーナさんは語る。母親アンジェラさん(54歳)から常々「美しく長い髪は女性らしさを示す大切なもの」と聞かされていたというが、やはり自身も髪には特別な思い入れがあるようだ。

「何年も髪を伸ばしてきて、母が言うように女性にとって長い髪は大切だと私も気付いたんです。この髪は私のアイデンティティーであり、この長い髪を失ってしまったら、自分じゃなくなる気がします。ラプンツェルと比べられることは好きだし、この髪は私を目立たせてくれて唯一無二の存在だと思わせてくれます。実は、子供たちにもまだ一度もヘアカットをしていないのです。でも、自分の髪を伸ばすかどうかを決めるのは子供たち次第です。私としては、美しく長い髪を持つことは誇らしいことだと知ってほしいという気持ちはありますけれど。」

なお、アレーナさんによると長いブロンドヘアの光沢を美しく保つ秘訣は、3週間に1回以上は洗髪せず、ナチュラルオイルを使ってケアし、できるだけ自然のままにしておくことだそうだ。「あまり洗うと髪が薄くなるし、伸びるのを防ぐことになる」とアレーナさんは話している。

このニュースを知った人からは、「うわ、なんだか気味悪い」「汚く見えないだけマシだけど3週間も洗わないなんて…臭そう」「というより、洗い終わるのに3週間ぐらいかかりそう」「あまり長すぎても魅力が感じられない」といった声があがっている。

画像は『Alena Kravchenko 2018年11月8日付Instagram「Good morning World!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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