エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高見沢俊彦、初の長編小説『音叉』完成 「かなり刺激的な時間だった」

「思いがけない登場人物がキーパーソンになったり、思わぬ方向に物語が動いたり、ギターでいうと長い間奏のアドリブ・フレーズを文章にしたような感覚です」とギタリストらしく表現。そして「書き終わった今、次はこのテーマでという構想がいくつかあります。これで終わりではなく、ここを始まりとして、今後も自分なりの小説の世界を広げていきたいと思います」と次回作へもやる気を見せている。

執筆名は『高見沢俊彦』の「高」を“はしごだか”に、「沢」を「澤」にしており、そこにも“小説家”としての彼の意思やこだわりを感じさせる。次回作も期待だ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

1 2