エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】THE ALFEE、声優に挑戦! “三位一体” 3匹のエイリアン役の日本語吹替え

今年結成45周年になる長寿バンド・THE ALFEE(桜井賢・坂崎幸之助・高見沢俊彦)が、3人そろって映画『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』で日本語吹替え版の声優を務めたことが明らかになった。14日には都内にて開催された同作の『日本語吹替え版完成披露イベント』に登場し、詰めかけた300名の観客を沸かせた。

巨匠リュック・ベッソン監督によるSF超大作『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(3月30日公開)で、THE ALFEEが声を担当したのは、情報屋トリオのエイリアン「ドーガン=ダギーズ」。見た目はハトのようで“ぶさ可愛い”が、実は5,000もの言語を駆使できる頭脳の持ち主で、物語のカギを握るキーマンだ。彼らは、1匹目が話し始めると2匹目がそれを引き継ぎ、3匹目が締めくくるという話し方をする。それは、3匹で一つの情報を分割して持っているため、1匹でも欠けてしまうと情報が不完全なものになってしまうからだ。

THE ALFEEと「ドーガン=ダギーズ」

そんなどこかTHE ALFEEを彷彿とさせる“三位一体”の「ドーガン=ダギーズ」役を引き受けた理由について、坂崎幸之助が「こういうチャンスはなかなかあるもんじゃない。しかも人間の役じゃないもんね。俳優さんはイメージがあるから難しいけど、うちらは関係ないからこういうキャラが出来るんです」と笑いながらコメント。また桜井賢は、演技について「役作りしようがない。これは現場でプロに教えてもらおうと。3人の掛け合いはコンサートと一緒だからね」と長年彼らが活動の中心としているコンサートが役立ったようだ。

実は高見沢俊彦は、

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