エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】木村文乃『ボク運』の展開に学ぶ「言葉なんか無くとも繋がるものがある」

実は大地と三恵、大地と誠が氷解する際に陰ながら役割を果たしたのが「お酒」である。何を話して良いか分からぬ時もビールをお互いのコップに注ぐ気遣いはコミュニケーションを進め、やがて日本酒を「まあまあ」「おっとっと」とさしつさされつするまでになる。本作では会社の飲み会や湖月家の食卓など「お酒」を用いた演出が絶妙だ。

ちなみに木村がインスタに公開したのは、晴子がお気に入りのラーメン店に三恵を誘った時のオフショットである。他にも行きつけの居酒屋やちゃんこ鍋店など雰囲気を和ませる「食」にも注目したい。

画像は『木村文乃 2017年6月3日Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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