2月27日に放送されたお昼のバラエティ『バイキング』(フジテレビ系)で番組が調べた“街の人が選ぶ思い出の卒業ソング トップ7”を公表した。その結果と街の人々の思い出(一部紹介)は次のようなものだった。
■街の人が選ぶ思い出の卒業ソング トップ7
「15歳の時にアンジェラ・アキがこの曲を作った時期で 今聴くと心にしみてきますね」(23歳・男性)
「卒業式で先生が歌ってくれた 泣かないって決めてたけど、めちゃ感動した」(23歳・男性)
6位 『YELL』(いきものがかり)
「担任の先生にサプライズで 皆で歌って発表しました」(21歳・女性)
「受験で忙しいのに放課後に残って皆集まって練習した これで絆がさらに深まったと思う」(23歳・男性)
5位 『仰げば尊し』(合唱)
「高校の同級生です、一緒に歌いました 泣きましたよ~お別れする友達がいっぱいいたから」(50代・女性2人)
「人生を振り返る年になって 改めて歌詞に込められた思いにグッとくる」(59歳・男性)
4位 『贈る言葉』(海援隊)
「時代がジャストなのであの頃を思い出す」(50代・男性)
「ちょうど金八先生の第1世代なのでこの曲を聴くと青春がよみがえる」(55歳・男性)
3位 『3月9日』(レミオロメン)
「卒業式が3月8日だったので1日ずらせないかと先生ともめたが、結局本番は皆泣いて誰も歌えなかった。伴奏の人も泣いちゃって曲が止まって、最後はCDを流した」(19歳・男性)
「小学校の先生が休み時間にギターで弾いてくれた そんな先生が大好きでした」(20歳・女性)
2位 『卒業写真』(荒井由実)
「この曲を聴くと卒業アルバムを見たくなる」(40歳・女性)
「歌詞に共感できる 口ずさむと歌詞と自分が重なって涙が出てくる」(38歳・女性)
1位 『旅立ちの日に』(合唱)
「同窓会で集まると誰ともなくコーラスが始まる これからもずっと歌っていくんだと思う」(32歳・男性)
「卒業式で合唱していると涙で歌えなくなった そしたら隣にいた親友が手を握ってくれた」(26歳・女性)
1位に選ばれた『旅立ちの日に』と言えば、お笑い芸人・横澤夏子が“音楽の先生”のものまねをする際に歌うように近年の卒業式では定番となった。AKB48の小嶋陽菜も学生時代に歌い、指揮をしたこともあるという。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)