先日、歌手ケイティ・ペリーはBBCのインタビューを承諾。そこにエド・シーランがひょっこり現れインタビューに同席し、2人はあっという間に意気投合して楽しくお喋りを楽しんだ。
『Us Weekly』によるとこの日、ケイティはスタジオ外の廊下にエドが立っているのに気づきこう声をかけたという。
「ありがとう、私の曲をナンバーワンにしてくれないなんて。」
人気の高いエドに中指まで立てて見せ笑わせたケイティだが、その後スタジオに入り合流したエドとはハグを交わすなり打ち解け、大の仲良しに。
「ああ、あなたって親しみやすい人だわ。そう、みんなの親友よ。ホント素晴らしいわ!」
ちなみに2人は数年前にも会ったことがあるといい、エドはその日をこう振り返っている。
「初めてケイティに会ったのは、僕がトロントでギグをした時さ。僕は汗ダラダラでね。そうしたらステージの端にケイティがいたんだ。『うわっ、(こんなに汗をかいて)恥ずかしい』って思ったんだ。僕、汗かきなんだ。」
「でも彼女の所に行ったんだ。ケイティは『ハグするところだけど、うわっ』ってな感じだったね。」
また2人は以前に何度かグラミー賞を逃した苦い経験があり、その点でも心が通じ合ったもようだ。
はたしてテイラー・スウィフトは、親友のエド・シーランと宿敵ケイティ・ペリーが楽しそうに交流する様子をどのように受け止めたのだろうか。
その思いもあって仕事に没頭しているとされるテイラーだけに、心中穏やかではないかも…? しかし人柄の良いエドが間に入ることによって、テイラー・スウィフトとケイティ・ペリーの間にあった長年のしこりが消え、2人が和解する可能性もあるのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)