イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ケイティ・ペリー、宿敵テイラー・スウィフトを許せず 「謝ればコラボしても良い」

歌姫テイラー・スウィフトは、2014年に人気誌のインタビューで、自身の楽曲について「同性(女)の敵を歌った曲なの」と明かし、その“敵”とトラブルに至った経緯まで具体的に暴露してしまった。そして、その内容にあてはまるケイティ・ペリーこそがテイラーの宿敵に違いないと報道された。その後もたびたび不仲を噂されてきた2人だが、ケイティは今もテイラーに対して「謝るのはそっち」と考えているもよう。さもなければ、今後コラボが実現することはないという。

2014年に受けた『ローリング・ストーン』誌のインタビューで、テイラー・スウィフトは以下のような衝撃コメントを放ち、世間やメディアを仰天させた。

「彼女は授賞式などで、私のそばに来ては何かを言って、去って行ったわ。そのたびに『私たちって友達? それとも彼女は私を侮辱してるの?』って気になったの。」
「それに、彼女には酷いことをされたのよ。男絡みのことじゃないわ。」
「彼女は私のアリーナツアーを妨害しようとしたの。私のスタッフを大勢引き抜こうとしたんだから。」

その後、同時期に公演を行っていたケイティ・ペリーこそがテイラーが暗に示した宿敵に違いないとメディアは報道。これによりケイティのイメージは少なからず悪化し、必要以上にメディアの詮索を受けるハメになった。そのケイティがこのほどTwitterにて、このような質問を受けた。

「テイラー・スウィフトとはコラボする?」

ケイティがこの質問をスルーするかと誰もが思いきや、ケイティはためらうこともなく「if she says sorry, sure!(もし彼女がゴメンナサイと言えば、ええ、もちろんよ!)」と返事を書き込んだ。

ちなみにケイティに対するテイラーのライバル心は大きく、「絶対に勝ちたい」という思いから積極的にプロモーションに尽力したこともある。過去にはアルバム発売を前に自身のマンションで試聴会を行うなどし、関係者に必死に売り込んだほどだ。それだけに「ケイティ、ごめんね」とテイラーが謝罪する可能性は低く、テイラーの主張が事実であれば謝る必要もないであろう。日本でもとりわけ人気の高い二大歌姫だが、コラボが実現する日は残念ながらまだ来そうにない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)