昨年のAKB48グループ成人式メンバーは「遅咲き世代」と命名されたことからその件を問われると、SKE48松井珠理奈が「そういうの得意な人がいる」と兒玉遥にむちゃぶりを放った。そこで兒玉が考えたのが「花咲き世代」。「今年はみんなで花を咲かせよう」との思いを込めたものだ。
HKT48からは栗原紗英、駒田京伽、渕上舞、松岡菜摘、兒玉遥、今田美奈、岡本尚子、山本茉央の8名が成人式を迎えた。それぞれ式を終えてSNSで心境をコメントするなか『渕上舞 Google+』にて毎年、AKB48グループ成人式をテレビで見ながら振り袖姿のメンバーがずらりと並ぶ光景に憧れていたという渕上。晴れて自分がその立場となり「私たちは『花咲世代』ということで、今年も花を咲かせます。まさに、花咲舞!! 笑」と決意を示した。
“ぴーちゃん”こと駒田京伽は、昨年2月にバラエティ番組のロケで2016年の運勢を占ってもらったところ「最悪な1年。仕事における人間関係が最悪…」と鑑定され、「今年は命を落とさなければいいです」と落ち込んでいた。ただ、式典後に『駒田京伽 Google+』で「アイドルとして二十歳を迎え、ファンの皆さんに見守られながら成人式が出来た事。一生の思い出になりました」と感謝しつつ「私にとって2016年は今までで1番充実していた1年だったので、それを超える1年にするぞ!」と絵馬に託したという。そんな彼女だが晴れ着姿は松岡菜摘に「七五三みたいだねーっ」と言われたそうだ。
また、「花咲き世代」の名付け親である兒玉遥は『兒玉遥 Google+』にて「まだまだ1人では、生きていけないんだなと思うことばかりです。人として、もっともっと成長できるように頑張ります!」と改めて気を引き締めていた。
※画像コピーライト(C)AKS
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)