16日に放送された『中居正広VS芸能人50人! 世代別クイズバトル ジェネレーションチャンプ』(テレビ朝日系)でのこと。世代別にチームを組みクイズバトルを繰り広げる中で、一発逆転のチャンスを狙ってピンポンラリーが行われた。10人連続でラリーを続けられれば200ポイントが獲得できるとあって、どの世代も必死な様子であった。
40代チームが挑戦の時に、女優の高橋由美子が運動音痴であることが発覚、ミスが続いた。すると同じチームであるスピードワゴンの小沢一敬が、一人でスマッシュを決めるようにかっこつけて打って出たのだ。
これを見逃さなかったMCの中居正広は、「途中諦めたって感じで、途中小沢がパンって打ったの。ああいうの俺大っ嫌いなの」と小沢の行動を批判した。さらに「自分だけかっこいい打ち方出来ますっていうさ」と追い詰めた。これに対して小沢は「違います。このスピードでパンパンっとやりたかったんです」と答えたが、スタジオ中が白けた雰囲気に包まれる結果となった。
「途中諦めたって感じで、途中小沢がパンって打ったの。ああいうの俺大っ嫌いなの」
「自分だけかっこいい打ち方出来ますっていうさ」
この中居の発言に、ネット上では「キムタクを思い出したんやろなぁ」「木村批判かな?」「キムタクかな?」「自分だけかっこつけるの大嫌い。あの人のことですね」「木村のことかあああ」「ああ~偶然にもキムタク批判になってるw」「中居キムタク嫌いを暴露か」「自分もやった瞬間キムタクっぽいと思ったらまさかの中居の突っ込み」など木村拓哉のことを暗に指摘したのではないかとのコメントが見られる。
さらには、9日に放送された『関口宏の東京フレンドパーク2017新春ドラマ大集合SP!!』(TBS系)でのエアホッケーのゲームの際、チームを組んだ松山ケンイチを無視して木村が一人で攻撃していたことにも触れ、「この間のエアホッケーのやつですね」といった意見もあった。
今回、中居の発言に隠された意図があったかどうかは定かではないが、木村拓哉のことを思い浮かべてしまう視聴者が少なからずいたことだけは確かなようである。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)