writer : ac
お腹がポッコリと膨らんだ女性の卵巣から9キロ超の腫瘍が摘出。当初は「ただの肥満だろう」と思っていた医師らを驚愕させた
手術前の画像検査の写真では卵巣の腫瘍がまるで腹部全体を埋め尽くしているようにも見え、医師らは摘出手術を決断した
摘出された腫瘍の重さはなんと9キロ超! これは新生児3人分にもなるが、卵巣腫瘍は大きくなるまで、無症状なことが多いという
大きさが24センチ×34センチという巨大な腫瘍が摘出され、医師らを驚愕させた。まるで光る岩? それともいびつな形のウズラの卵のよう?
卵巣腫瘍は約90%が良性と言われるなか、女性の腫瘍はがんだったそうで、今後は化学療法などが必要になると推測される
卵巣腫瘍は通常、サクランボほどの大きさで、この女性のように大きくなることは珍しい。一方で腫瘍が巨大になると、頻尿、腹痛、便秘、腹部膨満感といった症状に悩まされるようになるという