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まるでタンポポの綿毛のようにフワフワの髪を持つイギリスのレイラちゃん。1歳の頃に「櫛でとかせない頭髪症候群」と診断された(『Layla Davis Instagram「Wild like my hair」』より)
両親、兄フレディ君(Freddie、4)と一緒のレイラちゃん。フレディ君はまっすぐな金髪だが、レイラちゃんの髪はまるでタンポポの綿毛のようにフワフワだ(『Gloucestershire Live 「Layla, 3, nicknamed ‘Fluffy’ is one of only 100 people in the world with ‘uncombable hair syndrome’」(Image: Charlotte Davis/SWNS)』より)
シャーロットさんは何人かに「この子の髪は普通と違う」と言われており、レイラちゃんが爪の感染症に3、4回罹ったこともあり、1歳の頃にUHSの検査を受けたという(『Layla Davis Instagram「Hello, my name is Layla.」』より)
ライオンのたてがみのような髪のレイラちゃん。これまでアインシュタインやボリス・ジョンソン元英首相などと比べられたこともあったという(『Layla Davis Instagram「If you go down to the woods today...」』より)
茶髪で誕生し、その後いったん全部の髪の毛が抜けた後、フワフワの金髪が生えてきたというレイラちゃん。髪が伸びる速度はゆっくりだ(『Layla Davis Instagram「From brown, to bald, to big ball of fluff」』より)
「髪が伸びたらポニーテールにしたい」と語る母シャーロットさんは、「この髪が大好き!と思えるようであって欲しい」と願っている(『Layla Davis Instagram「OMG it stopped raining long enough for me to play at the park」』より)
米オハイオ州に暮らす3歳のオーロラちゃんも「櫛でとかせない頭髪症候群」だ。2022年12月、母親が「この病気について知って欲しい」とTikTokで訴えていた(『New York Post 「My tot has Albert Einstein hair ― trolls call me irresponsible for not taming it」(Jam Press/Ali McMillin)』より)
英イースト・ライディング・オブ・ヨークシャー在住のロージーちゃん(3)も「櫛でとかせない頭髪症候群」だ。母親が2022年4月、メディアのインタビューで「なぜ髪をとかさないの?」と言われることを明かしていた(『The Mirror 「Mum of girl with unruly hair due to condition told ‘brush it’ by cruel strangers」(Image: Mercury Press & Media Ltd.)』より)
米ジョージア州に住むロックラン君(1)も「櫛でとかせない頭髪症候群」だ。母親は2021年、息子についてSNSで「人と違うことはユニークで誇り」と明かしていた(『Locklan Evers Instagram「GOOD MORNING, YALL」』より)
英ニューカッスル・アポン・タインに暮らすフローレンスちゃん(6)も「櫛でとかせない頭髪症候群」だ。2021年、メディアのインタビューに応じた父親は「フローレンスは自分に自信を持っている。そう育ててきたからね」と語っていた(『Express Digest 「Schoolgirl has to bat off strangers who always want to touch her frizzy locks or call her untidy」(Kennedy News and Media)』より)
米アラバマ州在住のゾーイちゃん(5)も「櫛でとかせない頭髪症候群」だ。2021年、メディアのインタビューに応じた母親は「UHSを多くの人に知ってもらえると嬉しく思います」と話していた(『The Chronicles of Zoey Facebook』より)