writer : ac
ナミビア共和国北部の「エトーシャ国立公園」の水場で撮影された光景。水場にはまったクロサイを助けようとするゾウと、その様子を見守るライオン
水場はかなりの深さで、底には厚い泥が堆積していたためクロサイは抜け出せなくなった。そしてそれに気づいたライオンが襲いかかった
クロサイがライオンの群れに襲われるのを見て、水場に向かってやってきたゾウの群れ。ライオンはせっかくの獲物を残したまま、撤退せざるを得なかった
ライオンの群れを追い払った後、若いゾウが1頭残り、長い鼻や足を使って水場から動けなくなっていたクロサイを助けようとした
ゾウは一時、クロサイの上に乗っているかのように見えたほどで、クロサイを助け出そうと数時間にわたり粘っていたという
ゾウが去った後、ライオンたちは水場のクロサイの体をひっくり返して溺れさせ、抵抗ができなくなったところで貪り始めた
ゾウの群れは数回、ライオンたちを追い払ったが、「もうこれ以上できることはない」とクロサイを置いてその場から移動。ライオンたちは御馳走にありついた
インド森林局職員が2022年6月、ゾウの親子が川を渡る様子を捉えた動画を投稿。母親は溺れそうになる我が子を必死に助けていた
インドの動物保護区で2023年12月、群れとはぐれて人間の助けによって母との再会を果たした子ゾウ。数日後、母にピタリと寄り添い眠る姿が捉えられていた
ケニアの国立保護区で2023年9月、へその緒がついたままのカバをくわえて振り回し、水面に叩きつけるナイルワニの姿が捉えられた。「自然は美しいけど、非常に残酷だ」といった声があがっていた
南アフリカの自然保護区で、妊娠中のヌー(ワイルドビースト)がライオンの群れに襲われる。2018年にYouTubeに投稿された動画が、2022年に再び話題になった
南アフリカの動物保護区で2022年6月、ゾウの死骸に群がるライオンの隙を見て、自分の頭よりも大きな“ゾウの足”をかっさらうハイエナの姿がカメラに収められた