キャサリン皇太子妃が主催した恒例のクリスマス礼拝に、ウィリアム皇太子、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が出席した。会場となったウェストミンスター寺院の前には、メッセージ札を吊るすためのツリーが設置され、3人の子どもたちもそれぞれの言葉を記した札を持参した。現地メディアによると、ルイ王子は母方の祖父母へ感謝の思いを込めたメッセージを書いていた。
英ロンドンのウェストミンスター寺院で現地時間6日、キャサリン皇太子妃主催のクリスマス礼拝『Together at Christmas』が行われた。
2021年から開催されているこの礼拝は、クリスマス時期に人々を団結させるとともに、他者を支え続ける人々を称えることを目的としている。
今年は「愛と優しさと共感」がテーマで、友人や家族への支援や仕事を通じた社会貢献を行ったり、ボランティア活動などで支援を行ったおよそ1600人のゲストが出席した。
会場のウェストミンスター寺院の入口付近には、「カインドネス・ツリー(優しさの木)」と呼ばれるツリーが設けられた。ツリーの枝には、招待客が自分を支えてくれた人への感謝のメッセージが記された、赤い札が飾られている。
主催者のキャサリン皇太子妃は、家族より一足先に会場に入り、招待客に挨拶をした。その後、車両で到着したウィリアム皇太子、ジョージ王子(11)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)を出迎えた。
そして3人の子どもたちは、