ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の末っ子ルイ王子(5)が、チャールズ国王の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」に出席した。ルイ王子は家族とともに馬車に乗ってパレードに参加し、宮殿のバルコニーにも登場した。しかし王子はじっとしておらず、お茶目なポーズを連発して大きな注目を集めた。そんなルイ王子の姿に、SNSでは「面白過ぎる!」「彼は最高だわ」といった声があがっている。
現地時間17日、チャールズ国王の公式誕生日祝賀祭「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催された。国王の誕生日は11月14日だが、その日はプライベートで祝われ、6月に君主の公式誕生日として軍事パレードや祝砲などの盛大なイベントが行われる。今回はチャールズ国王が即位して以来、初めての公式誕生日となった。
この日、バッキンガム宮殿からホース・ガーズに隣接する広場「ホース・ガーズ・パレード」を往復するパレードでは、軍服姿のチャールズ国王が馬に乗って参加し、その後ろをウィリアム皇太子、アン王女、エディンバラ公エドワード王子が同じく軍服姿で馬に乗って続いた。
その後に続く馬車には、カミラ王妃とキャサリン皇太子妃が座り、2人の手前にはジョージ王子(9)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)が着席した。
バッキンガム宮殿前の大通り「ザ・マル」には多くの群衆が集まっており、王室メンバーは人々に向かって手を振ったり微笑んだりしていた。
しかしルイ王子は振り返ってウインクをしたり、空を指さすなど、