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writer : ac

【海外発!Breaking News】トルコで安価な髭移植を受けたフランス人男性(24) 無資格者に施術されて命を絶つ

髭移植をした施術者が資格を持たない不動産業者であることを知った。

髭は不揃いで粗が目立ち、顔から不自然な角度で生えてきたそうで、マチューさんは患部の激痛で眠ることもできなくなった(『The Sun 「OP HORROR Tragic student takes his own life after botched beard transplant in Turkey performed by estate agent posing as surgeon」(Credit: Handout)』より)

そしてマチューさんは精神的に不安定になり、見かねた家族はベルギーの専門医に助けを求めた。しかし、マチューさんは医師に「毛包を採取した頭皮の一部が永久的に損傷を受けている」と指摘され、トラウマと「身体醜形障害(BDD)」に苦しむことになった。BDDとは、実際にそれほど大きな問題ではないにもかかわらず、自分の外見に対し「醜い」などと異常な不安を持ち日常生活に支障をきたす病気で、マチューさんは最初の施術から3か月後、パリの学生寮で命を絶った。

あまりにも突然の悲劇を受け、ジャックさんは次のように語った。

「息子の自殺について語ることで、医療ツーリズムの危険性をより多くの人に知ってもらうことが重要だと感じています。そして同じようなことが二度と起きないようにこうして注意喚起することは、息子への追悼になると思っています。」

そしてこのニュースには、次のようなコメントが寄せられた。

「なぜ髭を移植したのか? 若ハゲで悩み、植毛を望むなら分かるけど、こんなことで命を落とすなんて。」
「若くてハンサムなのに、なぜ自分を受け入れられなかったのだろう。髭を剃ったほうが魅力的だと感じる人もいるのにね。」
「トルコ政府は無資格の施術者に対して早急に対策を取るべき。不動産業者が植毛? あり得ない。」
「悲劇。家族の気持ちを思うと心が痛む。」
「トルコでこのような施術を受けるべきではない。何度同じような話を聞くのだろう。安ければいいというものではない。」

なお2022年には、アメリカのある男性がトルコで植毛手術を受けたところ、頭が腫れて「輪ゴムを巻いたスイカ」のようになり話題となっていた

画像は『The Sun 「OP HORROR Tragic student takes his own life after botched beard transplant in Turkey performed by estate agent posing as surgeon」(Credit: Handout)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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