「最後にアマンダさんを見たのは2005年頃で、年老いた女性のような格好をしていた。彼女の姿が見えなくなってから、家族は『テキサス州に行った』などと話していたが、あの家の前を通るとカビ臭かった。前を歩くだけで気分が悪くなったものだよ」と述べていた。
今回のニュースを受け、アマンダさんのいとこの一人は次のように語った。
「オーバーストリート家は彼女の失踪について、20年近く答えを探し続けているが、何の措置もとられなかった。母親からは『アマンダはテキサス州アマリロのトラックのサービスステーションで逃走した』と聞いた。アマンダが再び注目されたことで、正義と事件の終結がもたらされることを望んでいる。」
なお、アマンダさんの義父で、母親の夫だった男性は2021年に亡くなっており、夫婦の間には2人の子供がいるという。
メサ郡保安官事務所は今回の件について、アマンダさんの行方不明時の状況について捜査が進行中であること、新しい家の所有者はこの事件に一切関与していないこと、殺人事件として引き続き捜査が行われていることを強調しているが、事件の詳細は明らかにしておらず、このニュースにはさまざまなコメントが寄せられている。
「なぜ、母親は行方不明者届を出さなかったのか。娘の遺体のことを知っていたのでは?」
「義父が関わっていて、母親は何も知らなかった可能性もある。だから冷凍庫に遺体の一部が残っていても、そのままにして去ったのでは?」
「母親は家を出てからホームレスで、先月から地元のアパートで暮らしていると聞いた。警察が母親を見つけるのは時間の問題だろう。彼女が事件解決の鍵を握っているかもしれない。」
「関わった者には終身刑を!」
「なんて悲しいニュースなのだろう。正義を求む!」
ちなみに2022年には英ロンドン南東部のアパートで、61歳の女性の白骨化した遺体が発見された。近隣住民は2年以上前から異臭を訴えていたものの、当局に放置されていた。
画像は『Metro.co.uk 「Head and hands in freezer identified as teenage girl missing 19 years ago」(Picture: FOX 31)』『People.com 「Remains Found at Recently Sold Colorado Home Identified as Teen Girl Who Hadn’t Been Seen Since 2005」(Photo: Google Maps)』『Grizzy’s Hood News Facebook「Justice for Amanda Overstreet」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)