イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョン・ボン・ジョヴィ、人命救助の映像に心ない声も「ヤラセだ」「完璧なタイミングすぎる」

ジョンに感謝の意を表した。

「ジョン・ボン・ジョヴィと彼のチームに感謝します。彼らは火曜日の夜、シーゲンソーラー歩道橋で女性を助けてくれました。ボン・ジョヴィがカンバーランド川に架かる橋の上で彼女を説得し、安全な場所まで連れていってくれました。」

そして「『お互いの安全を守るためには、私たち全員の力が必要なのです』-ジョン・ドレイク署長」と付け加えた。

ジョンに感謝したナッシュビル警察署。ドレイク署長の「お互いの安全を守るためには、私たち全員の力が必要なのです」という言葉も添えられた(『Metro Nashville PD X「A shout out to @jonbonjovi & his team for helping a woman on the Seigenthaler Ped Bridge Tue night.」』より)

ジョンの勇敢な姿が公開されると、SNSでは絶賛の声が多く寄せられた。

「ジョン・ボン・ジョヴィは世界最高のロックスターであり、今やヒーローだ!」
「涙が出るほど感動した。困難の続くこの時代に、彼の行動には本当に愛を感じる。よくやったジョン。共感と優しさを体現する、素晴らしい例だ。」
「これ以上ないほど、彼が大好きよ。真のヒーローであり、素晴らしい人物だわ。」

しかし一方で、「これはヤラセだ」「撮影のために用意されたのでは? 最近はフェイク画像が多いし」「演出だよ。完璧なタイミングすぎて、ジョンが橋の上にいるなんてあり得ない」といった心ないコメントも見受けられた。

ある関係者は、当時のジョンは偶然にも撮影中で、取り乱している女性に気付いたことを米メディア『Page Six』に語っている。

また、ジョンは自身が創立した「ジョン・ボン・ジョヴィ・ソウル財団」のために、危機的状況にある人々との交流について幅広いトレーニングを受けているそうだ。

同団体の公式サイトでは、その活動目的について「社会サービスや職業訓練プログラムを支援し、手頃な住居や食料を提供するプログラムを通じて、飢餓、貧困、ホームレスの影響を受ける人々の人間的可能性を認識し、最大限に引き出すこと」と記している。

今回の件について、ジョンや彼の代理人からはコメントが出されていない。関係者によると、ジョンは感情的に不安定な状態にある個人を尊重するため、声明などは発表しないという。

画像2枚目は『Metro Nashville PD X「A shout out to @jonbonjovi & his team for helping a woman on the Seigenthaler Ped Bridge Tue night.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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