その時の様子をこのように語っている。
「『今日は祖父の日ではありません。両親が来る日です』と言われてね。それで『私は親だ!』と答えたよ。」
そして当時の心境について「あの時は、本当に辛かったよ」と吐露した。
ディランさんとカリスさんは大学で学ぶために実家を離れており、現在のマイケルとキャサリンは夫婦2人で暮らしている。マイケルは日常生活について、こう話している。
「キャサリンとは今年で(結婚)25年目になる。とても幸運だったし、自分のこれまでの選択に満足している。今はもう少しのんびりして、もっとバラの香りを嗅いだり、旅行をしたりしているんだ。」
そして、以前はスキーなどのアクティビティを楽しんでいたが、年齢を重ねるごとに難しくなってきたと付け加えた。
夫妻は現在も子ども達と仲が良く、家族は何の問題もないという。マイケルは、ディランさんとカリスさんを育てたことは「喜び」であり、彼らが「素晴らしい存在」だと明かした。
なおマイケルには、前妻ディアンドラ・ルーカー(68)との間に一人息子キャメロンさん(45)がいる。しかしキャメロンさんが幼い頃、マイケルはハリウッドで超多忙なスケジュールをこなしていたため、一緒に過ごす時間が少なかったそうだ。
「キャメロンはあの時、とても辛い思いをしていた。私は仕事に圧倒され、負荷がかかりすぎていた。家族のことは後回しだったんだ。」
「キャサリンと一緒になった時とは対照的だった。もう十分に仕事をしたから、この機会に子ども達との生活を楽しもうと思ってね。」
画像は『Michael Douglas Instagram「Happy TGIF from」「Happy Father’s Day to all!」「Thank you @iffigoa for an incredible week!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)