イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】マイケル・J・フォックス、俳優業復帰に前向き「楽しい時間を過ごせたら最高だ」

「財団でやってきた仕事と、その目標を達成したいということだ」と述べた。

マイケルは、パーキンソン病の症状が悪化した2000年に「マイケル・J・フォックス財団」を設立し、パーキンソン病研究のために何百万ドルもの資金を集めていた。

その後、インタビュアーが「カメラの前と裏側への目標に関しては?」と映画業界への復帰について質問した。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティ・マクフライ役を演じたマイケル。過去にタイムスリップして、ステージで激しい演奏を披露した(『Michael J Fox Instagram「It’s been 35 years since Back to the Future was released...」』より)

するとマイケルは「もし誰かが僕に仕事をオファーしてくれて、僕がそれをやり、楽しい時間が過ごせたら最高だ」と答えた後、「つまり、あのドキュメンタリーは本当にスリリングだったという意味なんだ」と付け加えた。

マイケルが言及したのは、2023年にAppleTV+で配信された、自身のパーキンソン病との闘いを描いたドキュメンタリー映画『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』のことだ。

2023年にAppleTV+で配信されたドキュメンタリー映画『STILL:マイケル・J・フォックス ストーリー』。マイケルのパーキンソン病との闘いを描いたものだ(『Michael J Fox Instagram「Who knew it took so many talented people to tell one man’s story?」』より)

マイケルはドキュメンタリーの撮影を振り返り、「楽しかったよ。ああいったものを目標にすることは、夢にも思わなかった。ただ、偶然に起こったんだ」と感激を語った。

そして最後に、もう一度俳優業をやりたいかと問われると、マイケルはその可能性を否定せず、前向きな意見を述べた。

「自分の本領が発揮できるようなことや挑戦できることがあり、それを理解できるなら、演技をやってみたいね。」

画像は『Michael J Fox Instagram「BAFTAS, thanks!」「It’s been 35 years since Back to the Future was released…」「Who knew it took so many talented people to tell one man’s story?」「Our children are beautiful, sensitive, intelligent, empathetic, independent, compassionate, adventurous, lovely people.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

4人の子ども達と仲良く寄り添う、マイケルと妻トレイシー。マイケルは家庭を築くことが人生最大の目標だったという(『Michael J Fox Instagram「Our children are beautiful, sensitive, intelligent, empathetic, independent, compassionate, adventurous, lovely people.」』より)

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