海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】酔った勢いで友人が入れたDIYタトゥー、卑猥すぎて大後悔の30代女性(英)

“毛が生えた男性器”のように見えたのだ。

ナタリーさんの左腕のタトゥー。思い描いていたのは“ハートを射抜く矢”だったが、左腕のタトゥーは矢の部分が異様に太くなり、“毛が生えた男性器”のようだった(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

他にも、ナタリーさんの手には異様な形の小さなハートが、手首にはなぜか、文章を繋ぐ役割をするセミコロン「;」に似たタトゥーが彫られていた。またふくらはぎの内側にはツタの葉がハート型で、中にアルファベットの「R」と「S」が描かれた奇妙なタトゥーが入っており、それはプロの施術とは明らかに異なる雑な仕上がりだった。タトゥーを見た家族からは「全くの愚行。今すぐタトゥーを除去するように」と激怒され、友人にも、そして自分に対しても腸が煮え返るような思いでいっぱいになった。

左腕のほかにも、ナタリーさんの手には小さなハートのタトゥーが入れられていた。ハートは形がいびつでプロの施術とは明らかに異なる雑な仕上がりだった(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

しかしながら悲劇は続き、タトゥーを入れてから3日後に左腕が感染症を起こして出血が止まらず、ナタリーさんは病院に駆け込む羽目になった。

手首にはなぜか、文章を繋ぐ役割をするセミコロン「;」に似たタトゥーが入っており、ナタリーさんは衝撃を受けた(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

実は酔っぱらっていた友人が、皮膚のかなり奥深くまで針を刺していたそうで、ナタリーさんは医師に「非常に危険な行為。腕を失わずに済んだのは幸運だった」と言われたという。

ふくらはぎの内側には、ツタの葉がハート型で、中にアルファベットの「R」と「S」が描かれた奇妙なタトゥーが入っていた。線の粗さが目立つ(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

そうしてナタリーさんはその後の3年間、タトゥーを除去することなくそのまま放置してきた。ただ左腕の“毛が生えた男性器”のタトゥーに対しては常に「恥ずかしい」という思いを持ち続けてきたようで、こんなエピソードを明かしてくれた。

「病院で採血しなくてはならなくなってね。洋服の袖をまくり上げて左腕を出したところ、看護師らが腕のタトゥーを見ていることに気付いたの。それで気分を害するといけないと思って、一応謝ったのよ。でも彼らはそのタトゥーを見て、ただケラケラと笑っていたわ。」

そんな経験もあって昨年、ナタリーさんはやっと重い腰を上げ、プロの施術者のもとに足を運んだ。そして約25万7000円(1350ポンド)、6時間をかけて、手の小さなハート以外の3つのタトゥーを別のタトゥーで覆い隠してもらったのだった。

“毛が生えた男性器”のように見えたタトゥーは、プロの施術者によってバラの花で覆われた。全部で3つのタトゥーを覆うのに、6時間かかったという(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

ナタリーさんはこのたびの経験を通し、「もう二度とDIYタトゥーをすることはない」と明かし、次のように語っている。

「私は物を捨てることができない性格で、今でもアマゾンのタトゥーキットを手元に置いているの。でも、あんなにくだらない物はアマゾンで売るべきじゃない。私の場合はタトゥーを直すのにかなりのお金がかかったし、もう少しで腕を失うところだった。それなのに子供でも購入ができてしまうのよ!」

ふくらはぎの内側にあったツタの葉のようなタトゥーも全く別のデザインで覆われ、ナタリーさんは合計約25万7000円(1350ポンド)を費やした(『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals - it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)』より)

なおナタリーさんはあの一件後、タトゥーを入れた友人とは連絡を取っていないそうで、「なんであんなものを買う気になったのか…。タイムマシンがあったら時間を戻したいほどよ」と後悔してもしきれない様子だった。

そしてそんなナタリーさんに対しては、「本当に法律を学んでいるの? あなたにはお世話になりたくないな」「タトゥーを覆うのに25万円以上をかけたの? 騙されてない?」「3万円くらいで済むはずでは?」「酒、ドラッグ、そしてギャンブルは身を滅ぼすってことさ」「いくら酔っぱらっているとはいえ、素人にタトゥーを頼むなんて。自業自得だね」といった厳しいコメントが寄せられている。

ちなみに過去には、アメリカ在住の女性の上腕部に大きく彫られた聖母マリアが「スキャンダラス過ぎる」と、また英リヴァプールに住む女性の右腕に入れた2つの顔のタトゥーが「卑猥に見える」と話題になっていた

画像は『The Sun 「TATT’S A MISS I got terrible £50 tattoo on boozy night with pals – it looked like a ‘hairy penis’ & cost £1.3k to remove」(Credit: SWNS)、「TAT’S TERRIBLE! Tattoo fan left red-faced after Virgin Mary inking looks rather rude thanks to shape of robe」(Credit: TikTok/KayWilder)』『The Mirror 「Woman, 22, mortified after stranger points out her new tattoo looks very rude」(Image: Kennedy News and Media)』『Bekah Milly TikTok「DM me on Instagram at @bekahmilly」』『Anicole TikTok「When you try to get cute matching bestie tattoos」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米カリフォルニア州に住むTikTokerが2021年9月、「これまでで見た中で最悪のタトゥーの1つ」と投稿した“聖母マリア”。ピンクに色づけされたローブが楕円形のデザインのためか、他のものに見えてしまうようだ(『The Sun 「TAT’S TERRIBLE! Tattoo fan left red-faced after Virgin Mary inking looks rather rude thanks to shape of robe」(Credit: TikTok/KayWilder)』より)

英リヴァプールに住む女性が彫ってもらったタトゥー。“1つの心をシェアする2つの顔”をイメージしたものだったが、周囲から「前屈姿勢に見える」と言われてしまった(『The Mirror 「Woman, 22, mortified after stranger points out her new tattoo looks very rude」(Image: Kennedy News and Media)』より)

アメリカ在住の女性が2021年8月、TikTokに投稿した“天使”をイメージしたというタトゥーが「卑猥なデザインにしか見えない」と話題になっていた(『Bekah Milly TikTok「DM me on Instagram at @bekahmilly」』より)

TikTokerが友人と蝶のペアタトゥーをしたところ、その卑猥な仕上がりに涙。2022年8月の投稿で事の顛末を明かしていた(『Anicole TikTok「When you try to get cute matching bestie tattoos」』より)

1 2