イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子夫妻、がん公表のキャサリン皇太子妃に個人的に連絡していた

ヘンリー王子夫妻はウィリアム皇太子夫妻に個人的にも連絡していたと自身のXで記した。

英ITVの王室担当記者クリス・シップ氏による投稿。ヘンリー王子夫妻はウィリアム皇太子夫妻に個人的に連絡したと記した(『Chris Ship X「Prince Harry has reached out to his brother, Prince William after learning of Kate’s cancer.」』より)

投稿では「キャサリンががんであることを知った後、ヘンリー王子は兄ウィリアム皇太子に手を差し伸べた」と述べ、その詳細についてこう付け加えた。

「ヘンリーとメーガンは義理の兄と姉に連絡を取ったが、それは個人的なものだった。それが電話だったのか、ビデオ通話だったのか、もしくは支援のメッセージだったのかについては明らかになっていない。」

昨年4月、結婚12周年を迎えたウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃。現在の皇太子は、自宅で療養する妻や3人の子ども達のサポートをしている(『The Prince and Princess of Wales Instagram「12 years」』より)

米紙『New York Post』は同日、ヘンリー王子とメーガン妃は、世界中でキャサリン皇太子妃のがん公表のニュースが流れるまで、その事実にまったく気付いていなかったと伝えた。夫妻はニュースで皇太子妃の病状を初めて知り、不意打ちを食らったという。

ある情報筋は同紙の取材に応じ、「彼らはまったく知りませんでした。世界中がこのニュースを知ったのと同時に、初めて知らされたのです」と話すと、英王室がヘンリー王子夫妻にキャサリン皇太子妃の病状を知らさなかった理由について、このように述べた。

「これは彼らが引き起こした、取り返しのつかないダメージを示すものです。信頼関係は崩れ、王室は彼らから距離を置いても良いとしたのです。」

2月5日にはチャールズ国王ががんと診断されたことを公表し、直ちに治療を開始したと伝えた。その後、ヘンリー王子夫妻は国王とキャサリン皇太子妃にお見舞いのメッセージを送ったと報じられた

国王のがん公表直後、ヘンリー王子は米国を発ち、英時間6日にロンドンに到着した。そしてクラレンス・ハウスで、1時間にも満たない親子の対面を果たした。当日王子はホテルに宿泊し、翌7日には米国への帰路についた

キャサリン皇太子妃のがん公表を受け、今回もヘンリー王子が英国に帰国するかどうかについての憶測が飛び交っているが、現在のところ事実関係ついては不明だ。

画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「The Duke and Duchess of Sussex attended their first engagement as a married couple today,」「A message from Catherine, The Princess of Wales」「12 years」』『Chris Ship X「Prince Harry has reached out to his brother, Prince William after learning of Kate’s cancer.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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