イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】アカデミー賞でジョン・シナの“裸芸”に爆笑の渦 トレンド入りしたアキラ100%も大喜び

後悔に満ちた表情でジミーを呼んだ。ジミーはジョンのもとに行き、「どうしたんだい。ステージを走り抜けるはずだったんだろう?」と尋ねたところ、ジョンが緊張した様子でこのように答えたのだ。

「気が変わったんだ。ストリーカーの役はやりたくないよ。しっくりこない。エレガントなイベントなのに。正直なところ、こんな下劣なアイデアを提案したことを、今すぐ恥じるべきだよ。」

「ストリーキングの役はやりたくない」と言い出したジョン。ジミーは何とかジョンがステージに出るよう言い聞かせている(『The Hollywood Reporter X「A naked John Cena and Jimmy Kimmel bicker on stage at the 2024」』より)

その後、ジョンは「男性の裸はジョークじゃないし」と言うと、ジミーが「僕のはそうだ!」などと口論が続いたが、最後にジョンはジミーが持っていた封筒をつかみ取り、全裸でステージに現れた。

封筒で下半身を隠したジョンが恐る恐る横向きに歩いて登場すると、観客席からは笑いが溢れた。

そしてようやくマイクの前に立つと、「コスチュームは、とても大切なものです。もしかしたら、最も重要なものかもしれません」と話した。

しかし「衣装デザイン賞」の受賞作名が入った封筒で下半身を隠しているため、「ぼ、僕は封筒を開けられないんだ」とおどおどしながら話した。

するとジミーが再び現れ、衣装デザイン賞のノミネートを紹介した。テレビの生放送ではノミネートの映像が流れる間、ステージはライトが落とされ、ジョンに衣装が着せられた。

TV放送でノミネート者が紹介される間、ジョンの周囲に集まるスタッフ。ライトが落とされ、瞬く間にジョンに衣装を着せた(『Vulture  X「What you didn’t see on TV: John Cena’s quick change.」』より)

Xに拡散された動画では、ステージが暗くなると数人のスタッフが集まって、裸のジョンに金色のトガ(toga、古代ローマの外衣)を着せている。

再びステージが明るくなると、トガを着たジョンが映画『哀れなるものたち』に衣装デザイン賞を授与した。

ステージが明るくなると、金色のトガを着たジョンが現れた。その後、ジョンは衣装デザイン賞の受賞者を発表した(『Vulture  X「What you didn’t see on TV: John Cena’s quick change.」』より)

この後、日本ではジョン・シナの名前とともに、下半身をお盆で隠すネタで知られる全裸芸人アキラ100%の名前がXでトレンド入りした。

これを知ったアキラ100%は、自身のXで「トレンドの並び! 完全にアカデミー賞気分です」と喜びを記した。

さらに、ピン芸人のハリウッドザコシショウが自身のXで「ジョン・シナがアキラ100%のまねやっとんな! じゃあ珍棒以外全部隠すアキラ‐100%はどうすか? ヒヤヒヤしちゃったんじゃないの?」と投稿すると、アキラ100%は「真ん中くりぬきデカお盆でWWEなぐりこみっすね」と返していた。

画像2~5枚目は『The Hollywood Reporter X「A naked John Cena and Jimmy Kimmel bicker on stage at the 2024」』『Vulture  X「What you didn’t see on TV: John Cena’s quick change.」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

「アカデミー賞」「ゴジラ-1.0」「宮崎駿監督」「山崎貴監督」「ジョン・シナ」に並び、Xでトレンド入りしたアキラ100%

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