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writer : ac

【海外発!Breaking News】街で保護した可愛い子犬、肉に貪欲な“コヨーテ”と判明「ワイルドすぎた」と飼い主(メキシコ)<動画あり>

犬たちの中で育ったにもかかわらず野生を失うことは決してなかったようで、マリアンさんは「あっという間に成長し、たくさんの物を破壊するようになってしまって。あまりにもワイルドで、家の中で飼うことができなくなってしまったの」と振り返る。

マリアンさんが最初におかしいと思ったのは、肉に対する飽くなき食欲さで、保護した個体は歯で肉を噛み切って食べるのが大好きだったという(『『Marian Vazquez Alarcon TikTok「MI COYOTE #COYOTE」』より)

そして「このままでは危険」と感じたマリアンさんが連邦環境保護局(PROFEPA)に連絡を入れたところ、しばらくしてから専門家がやって来てコヨーテを保護し、エコツーリズム・センターの「囁きの森(Bosque de los Murmullos)」に放したそうだ。

あまりにもワイルドで家の中で飼うことができなくなってしまったというコヨーテ。その後、専門家が保護し、エコツーリズム・センターの森に放たれた(『Marian Vazquez Alarcon TikTok「Perro corriente?」』より)

そんなマリアンさんは今月になって、キュートな子犬がワイルドなコヨーテへと成長していく過程をTikTokに投稿。動画は10日足らずの再生回数が2480万回超の反響を呼び、次のようなコメントが寄せられた。

「コヨーテはとても美しい生き物だ。」
「耳が立派。」
「カンガルーかと思ったよ。」
「可愛いけど、やはり野生だね。」
「動画の中でコヨーテが噛みついていた猫はどうなったのかな?」
「人間に慣れたコヨーテが森で生きられるのか心配だな。」
「あなたは正しい選択をしたと思うよ。」

犬は遠吠えをし、食に対しては非常に攻撃的な振る舞いをした。そうして次第に破壊的になり、マリアンさんの手に負えなくなっていった(『Marian Vazquez Alarcon TikTok「MI COYOTE #COYOTE」』より)

テックインサイト編集部ではマリアンさんに、「どのくらいの期間、コヨーテを育てていたのか」「コヨーテは今も、同じ森の中で暮らしているのか」などについて質問を投げかけている。

コアツァコアルコスの街をさまよう小さな子犬を見つけて心を痛め、マリアンさんが自宅に連れて帰った頃。すぐに子犬が他の犬たちと違うことに気付いたという(『Marian Vazquez Alarcon TikTok「MI COYOTE #COYOTE」』より)

ちなみに昨年には、米ネバダ州の砂漠地帯で子犬の頃に捨てられたと思われる犬が、プロのレスキューチームによって捕獲されていた。犬はオスで約7か月間、過酷な環境下でコヨーテの群れと一緒に暮らしていたという。

@marianvazquez911 MI COYOTE #COYOTE #animal #naturaleza #cachorro #viral #parati #hermoso ♬ youre so cute – averyyyy

画像は『Marian Vazquez Alarcon TikTok「MI COYOTE #COYOTE」「Perro corriente?」』『Fox 5 Vegas 「Ghost’s Story: Elusive white dog spotted living with coyote pack in Henderson」』『Christina Makin TikTok「#pug #fakepug #scammer」』『The Sun 「DIRTY RAT Chinese loner buys himself an adorable little ‘puppy’ to keep him company… only to find out it’s a RAT」(Credit: WECHAT/BTIME.COM)』『Birmingham Live 「Tamworth woman buys 11-week-old mini cockapoo which has grown to be size of small rhino」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米ネバダ州の砂漠地帯で2023年1月、子犬の頃に捨てられたと思われる犬がプロのレスキューチームによって捕獲された。犬は約7か月間、過酷な環境下でコヨーテの群れと一緒に暮らしていたという(『Fox 5 Vegas 「Ghost’s Story: Elusive white dog spotted living with coyote pack in Henderson」』より)

13万円で購入した血統書付きのパグの成長した姿を2022年6月、SNSに投稿した飼い主。別の犬種のように見え「これ何の犬種なの(笑)」と尋ねていた(『Christina Makin TikTok「#pug #fakepug #scammer」』より)

中国で黒い子犬を購入した男性。しかし犬らしく振舞うことがなかったためSNSに写真を投稿したところ、多くのユーザーから「これはタケネズミ(bamboo rat)だ」と指摘されていた(『The Sun 「DIRTY RAT Chinese loner buys himself an adorable little ‘puppy’ to keep him company… only to find out it’s a RAT」(Credit: WECHAT/BTIME.COM)』より)

ブリーダーに「ミニチュア・コッカプー」と言われて生後11週の犬を購入した英女性。愛犬は1年間で体重32キロに成長したという(『Birmingham Live 「Tamworth woman buys 11-week-old mini cockapoo which has grown to be size of small rhino」』より)

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