イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ベン・アフレック、「スーパーボウル」のCMでラップとダンス披露 「史上最高!」爆笑の渦に

古くからの友人で俳優のマット・デイモンがアップで映し出された。

しかしマットはあまり乗り気でない様子で、「時々、君の友人でいるのがとても辛いんだ」と苦い表情でつぶやいている。

“ダンキングス”のロゴ入りジャージを着て歩くベン・アフレックとマット・デイモン。2人は私生活でも長年にわたり友人関係にある(『Dunkin’ Instagram「You think they’ll let us sell these track suits?」』より)

この後、ベンはグループのオリジナル曲に合わせ、メンバー達とヒップホップダンスを踊り出した。そしてパフォーマンスが終わると、マットが「ドーナツの砲弾を食らった感想は?」とジェニファーに尋ねた。

このセリフは、マットとベンが共同脚本を務めた映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年米公開)の中で、マットがダンキンドーナツにいる男性に向けて「リンゴの砲弾を食らった気持ちはどうだ?」と放ったセリフをもじったものだ。

しかしCMに出たマットは、このギャグに後悔したようで「ごめん」とつぶやいている。

ジェニファーはグループのパフォーマンスに呆れた様子で、ベンに向かって「これについては、前に話したわよね?」と厳しい言葉を投げかけた。

ベンは「見て欲しかったんだ。でも、君を許すよ」と言うと、投げキスをしてマットやメンバーと一緒にドアを出た。

ジェニファーはこの後、「俺達はアルバムに収録される?」と聞いたトムに対して、「ここに残っていいわよ」と伝えた。最後にトムとマットが寂しそうに歩き去っていく後ろ姿が映り、映像が終了する。

このCMが流れると、SNSでは「これまでで最高に面白い」「ピュアなエンターテインメント!」「大笑いしたよ。なんでベンなんだ?」といった声で溢れ返った。

CM撮影のバックステージで、マット・デイモン、ベン・アフレック、トム・ブレイディ。ベンがカメラを向けて自撮りした(『Dunkin’ Instagram「Making the Band: The DunKings episode」』より)

なおベンはダンキンドーナツのアンバサダーを務めており、スーパーボウルのCMに出演するのは2回目だ。昨年は、ベンがスタッフとしてドライブスルーの窓口に立ち、注文する客を驚かせるという設定だった。ジェニファーもカメオ出演し、副業をする夫を尋問するために車で立ち寄るシーンを演じていた。

画像は『Dunkin’ Instagram「Ben?」「You think they’ll let us sell these track suits?」「Making the Band: The DunKings episode」「caption this」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ダンキンドーナツのCMに出演したベン・アフレック。車の中で、ラッパーのジャック・ハーロウと会話している(『Dunkin’ Instagram「caption this」』より)

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