イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、1億2千万円超の義歯を入れるも「アルミホイル?」「ガムの包装紙みたい」

このように述べた。

「独自のアートをデザインする彼のビジョンは、歯科医療の進歩を超越したものです。彼のビジョンと歯科科学の融合が、新たなルックを作り出したのです。素晴らしい!」

なお同メディアは、カニエがすべての歯を抜歯し、チタン製の義歯に入れ替えたと伝えていた。するとコネリー医師が米音楽メディア『Complex Music』の取材に応じ、カニエが抜歯していないと伝えたのだ。

同メディアの公式Instagramによると、コネリー医師は「彼は歯を抜いていません。彼の歯列は今も完全であり、健康で幸せですよ」と語ったそうだ。

さらに投稿では、「別の情報筋によると、カニエの義歯はチタンとパラジウム、プラチナやその他の貴金属で作られたもので、医師とともに設計したグリル(歯につけるアクセサリー)を歯に固定する、固定式補綴(ほてつ)と呼ぶ処置を受けた」と付け加えた。

カニエの新たな義歯を見た人々はあまり感心しなかったようで、SNSでこのような意見が飛び交った。

「これはひどい!」
「まるでガムの包装紙みたい。子どもの頃、あのようにして遊んだよ。」
「冗談だと思う。明らかにアルミホイルだよ。来週には、また歯を見せてくれるだろう。」
「彼は義歯の下に、自分の歯をキープしてるに違いない。」

カニエは2010年に米トーク番組『エレンの部屋』にゲスト出演した際、ダイヤモンドとゴールドの義歯を入れた姿を披露した。

司会者のエレン・デジェネレスが「それは、歯の上にはめているだけ?」と聞くと、カニエは「ノー。これは、なんというか、下の歯を入れ替えたみたいなもんだ」と答えていた。

カニエは実際に歯を抜いたのか否かについては、現在のところは不明だ。

今回の報道を受け、カニエの代理人は現地時間18日、米メディア『TODAY』の取材に応じ、カニエが最近、コネリー医師によって「チタン製義歯を装着した」と認めた。

カニエのために作られたという特別な義歯。ビバリーヒルズのトーマス・コネリー歯科医が装着した(画像は『Ye 2024年1月17日付Instagram』のスクリーンショット)

カニエに近い情報筋は同メディアに対し、義歯は金属製の“固定式補綴”であると述べ、このように説明した。

「その名の通り固定式で永久的であり、ベニアやグリルをはるかに超えるものです。彼の特別な義歯は、これまでに行われたものとは全く異なるものです。」

画像2~5枚目は『Ye 2024年1月17日付Instagram』『Complex Music 2024年1月18日付Instagram「Kanye DOES in fact still have teeth.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

米音楽メディア『Complex Music』の投稿。コネリー医師は「カニエは抜歯していない」と語ったという(画像は『Complex Music 2024年1月18日付Instagram「Kanye DOES in fact still have teeth.」』のスクリーンショット)

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