カニエ・ウェストが自身の誕生日パーティで、女性の身体の上に寿司を並べる“女体盛り”を振舞ったことが明らかになった。SNSで拡散された動画には、水着姿で仰向けになった女性の上に寿司が載せられたトレイが並べられており、これを見た人々から「ものすごい女性差別だ」「いったい何が面白いんだ?」という非難の声が殺到した。
現地時間8日に46歳の誕生日を迎えたカニエ・ウェストが、10日夜にプライベートなバースデーパーティを開催した。
米ロサンゼルスで行われたパーティ会場前では、カニエと今年1月に極秘挙式をしたビアンカ・センソリさんが、カニエの元妻キム・カーダシアンとの長女ノースちゃん(9)と仲良く手を繋いで歩く姿がキャッチされた。
米メディア『TMZ』が掲載した写真によると、ノースちゃんはグレーのトレーナーと黒いショーツ、黒のロングブーツを合わせたカジュアルな服装だ。ノースちゃんの顔には赤い血のようなものが付いていたが、これは本物ではなくメイクだったという。
隣を歩くビアンカさんはブロンドのショートヘアで、黒いレザーのロングコートに同色のブーツを合わせている。2人は楽しそうに話しながら会場に向かっていた。
のちにSNSで拡散された動画によると、パーティ会場の中は薄暗く、テーブルや床にはキャンドルがずらりと並べられている。多くのゲストが出席しており、その中にはノースちゃんの姿も見られる。
会場には寿司職人の姿もあり、