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writer : ac

【海外発!Breaking News】マラソン世界記録にトレッドミルで挑戦した男性、時速21キロでかつらが吹っ飛ぶ?(英)<動画あり>

ベルトコンベアの上に叩きつけられた衝撃でツルツルの頭頂部が露わになった。

スピードが上がると足が追い付かなくなり、ベルトコンベアの上に叩きつけられた衝撃でツルツルの頭頂部が露わになったジェイクさん。「かつらが落ちたの?」の声もあがった(画像は『LADBible 2023年10月25日付TikTok「Average Joe sees how long he can run at new marathon world record pace」』のスクリーンショット)

ジェイクさんは仰向けのまま、後方のマットの上に猛スピードで流されており、「これはそんなに簡単じゃない」とキャプションが入る。そしてカメラがズームインすると、息を切らしながら「まあ、上手くいったんじゃないかな…。衝撃はあったけどね」と感想を述べていた。

一方で、次に挑戦したアダムさんはジェイクさんより大きなストライド(歩幅)で走り始めるも、32.20秒、167.4メートルで転倒。平均とはいえ、時速21キロで2時間も走り続けるキプトゥム選手の凄さを改めて証明する結果となった。

なおこの動画は、英ニュースメディア『LADbible』の「2023年で最もバズった動画」の第3位を獲得、マラソン選手の速さに驚愕する次のようなコメントが寄せられた。

「キプトゥム選手らは楽に走っているように見えるけど、やはり訓練を受けている人と普通の人ではかなりの差があるということだね。」
「キプトゥム選手の前の世界記録(2時間1分09秒)保持者、エリウド・キプチョゲ(ケニア)の一歩のストライドは1.9メートル(通常0.8~1.4メートル)と聞いた。最高のマラソン選手はストライドが違うんだよ。」
「クレイジー。これで2時間走るなんて凄すぎる。」

さらに人々は、ジェイクさんの頭頂部にも注目し、以下のような爆笑コメントが多数届いていた。

「ジェイクさんがまず、頭を押さえたのを見たかい?」
「髪の毛が吹っ飛んだのかと思った。」
「かつらが落ちたのかと思ったよ。」
「マットの上にかつらが落ちていないか探してしまったよ! なんて衝撃的なんだ!」
「あ、ただ帽子が落ちただけだったのか。何度も動画を見てしまったよ。」
「みんな、『この男性がハゲなのか、そうでないのか』に執着しすぎ(笑)」

30.22秒、距離にして157.2メートルを走ったところで転倒したジェイクさん。超人キプトゥム選手の凄さを証明する結果となった(画像は『LADBible 2023年10月25日付TikTok「Average Joe sees how long he can run at new marathon world record pace」』のスクリーンショット)

ジェイクさんは動画の最後で帽子を脱ぎ、“超人(スーパーヒューマン)”のキプトゥム選手に敬意を示しており、テックインサイト編集部からは「日頃走る訓練をしているのか?」「衝撃はどれほどのものだったのか」などについて話をうかがうべく取材を申し入れている。

ちなみに2022年には、英プロサッカークラブの試合が行われたスタジアムで、観戦していた男性の部分かつらがめくれ上がるというハプニングが発生し、男性の写真がSNSで拡散した。

@ladbible

Average Joe sees how long he can run at new marathon world record pace CREDIT: Canning Conveyor

♬ original sound – LADbible

画像は『LADBible 2023年10月25日付TikTok「Average Joe sees how long he can run at new marathon world record pace」』『The Sun 2022年3月8日付「EXPOSED AT THE BACK My WIG came off as I celebrated Arsenal scoring a goal – I need to use more glue」(Credit: Twitter / @Georgebateman15)』『手机中华网 2023年9月8日付「天津一小伙跳水假发飞了,现场气氛瞬达高潮,假发」』『Gipsyg Tattooer 2023年3月8日付TikTok「Il mio cliente ha sempre sognato la frangetta ed io ho esaudito il suo desiderio」』のスクリーンショット、『Inside Edition 2023年10月4日公開 YouTube「Suspect Loses Wig While Running From Police in California」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

英プロサッカークラブの試合会場で2022年3月、観戦していた男性の部分かつらがめくれ上がる瞬間を捉えていた(画像は『The Sun 2022年3月8日付「EXPOSED AT THE BACK My WIG came off as I celebrated Arsenal scoring a goal - I need to use more glue」(Credit: Twitter / @Georgebateman15)』のスクリーンショット)

中国天津市で2023年9月、川に飛び込んだ男性は頭からかつらが外れ、宙に浮いてしまった(画像は『手机中华网 2023年9月8日付「天津一小伙跳水假发飞了,现场气氛瞬达高潮,假发」』のスクリーンショット)

2023年3月、イタリア在住の26歳男性が「前頭部の生え際の後退に悩んでいる。どうかタトゥーで前髪を作って欲しい」とタトゥーアーティストに依頼。その出来栄えに「油性ペンで描いたほうがまし」といった声があがっていた(画像は『Gipsyg Tattooer 2023年3月8日付TikTok「Il mio cliente ha sempre sognato la frangetta ed io ho esaudito il suo desiderio」』のスクリーンショット)

米カリフォルニア州で2023年10月、警察車両と激しいカーチェイスを繰り広げた女。追い詰められて車を乗り捨てたが、その際にブロンドのかつらが落ちて注目を浴びてしまった(画像は『Inside Edition 2023年10月4日公開 YouTube「Suspect Loses Wig While Running From Police in California」』のサムネイル)

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