イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】故エリザベス女王ゆかりのウィンザー城、巨大なクリスマスツリーが設置される

今年も巨大なクリスマスツリーが設置された。

高さ6メートルのツリーは、ウィンザー城の周囲に広がる王立公園「ウィンザー・グレート・パーク」で育てられたモミの木を使用したものだ。

ウィンザー城の「セント・ジョージ・ホール」に設置されたクリスマスツリー。高さ6メートルの巨大なツリーは城の近くにある王立公園で育てられた(画像は『Royal Collection Trust 2023年11月30日付Instagram「The #Christmas decorations are up at #WindsorCastle」』のスクリーンショット)

ツリーには33,500個以上のクリスマスライトに加え、チャールズ国王の戴冠式をテーマにしたオーナメントやリボンが装飾された。そしてツリーの天辺には、特別にデザインされた「ガーター勲章」のスターが飾られた。

セント・ジョージ・ホールの天井には、ガーター騎士団創設以来の騎士全員の紋章が装飾されている。

城内の準国賓室である「クリムゾン・ドローイング・ルーム(Crimson Drawing Room)」にも、ツリーのトップにガーター勲章のスターを飾ったクリスマスツリーが設置された。

「クリムゾン・ドローイング・ルーム」に設置されたツリー。赤い部屋の装飾に合わせ、赤いオーナメントが飾られている(画像は『Royal Collection Trust 2023年11月30日付Instagram「The #Christmas decorations are up at #WindsorCastle」』のスクリーンショット)

そして「ウォータールーの間(Waterloo Chamber)」にある長いダイニングテーブルの上には、ガーター・サービスから直送された陶磁器が並べられたほか、チャールズ国王のロイヤル・サイファー(組み合わせ文字)を描いたオーナメントを飾ったクリスマスツリーが3本置かれていた。

「ウォータールーの間」にある長いダイニングテーブルの上には、小さなクリスマスツリーとガーター・サービスから贈られた陶磁器が飾られた(画像は『Royal Collection Trust 2023年11月30日付Instagram「The #Christmas decorations are up at #WindsorCastle」』のスクリーンショット)

ウィンザー城内にある大階段は煌めくリースと花輪が飾られ、城の敷地内も輝かしいオーナメントが装飾されるなどクリスマス一色に彩られている。

画像は『The Royal Family 2022年3月25日付Instagram「This week at Windsor Castle,」』『Royal Collection Trust 2023年11月30日付Instagram「The #Christmas decorations are up at #WindsorCastle」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

クリスマスのデコレーションで装飾されたウィンザー城の大階段。ゴールドの葉を施したツリーがライトアップされている(画像は『Royal Collection Trust 2023年11月30日付Instagram「The #Christmas decorations are up at #WindsorCastle」』のスクリーンショット)

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