ベビーカーを押す父親達と一緒に地元にある公園へ歩いて向かった。
当日はあいにくの雨に見舞われ、公園内には水たまりもできていた。そのことを事前に考慮したのか、皇太子妃はカジュアルな装いで現地を訪れていた。
皇太子妃が着ていたのは、王室御用達ブランド「Barbour(バブアー)」による防水性と保湿性に優れたカーキ色のオイルドジャケットだ。その下には白と黒の横縞セーターを着て、アンクル丈のストレートデニムに黒いアンクルブーツを合わせていた。
英メディア『Daily Mail Online』によると、一行が公園内にあるプレイグラウンド(遊具のある遊び場)の入り口に到着すると、キャサリン皇太子妃が小さなゲートを開けて待ち、ベビーカーを押す父親達を入場させたという。
父親達は「ご親切に。ありがとうございます」と感謝を述べるなどして、皇太子妃の前を通り過ぎたそうだ。この後には、参加した女性がゲートを持つ番を代わると、皇太子妃は父親達の散歩に加わり、会話をしながら歩き続けた。
プレイグラウンドに到着後は、皇太子妃が遊んでいる子ども達に話しかける場面もあったという。
英メディア『Hello!』によると、皇太子妃は遊び場でしゃがみ込むと、花柄のレインコートと長靴を履いた女の子に「あなたの縞模様のタイツ、素敵ね」と話しかけたそうだ。
この日、横縞のセーターを着ていた皇太子妃は、「私も縞模様のタイツをはいてくれば良かったわ」と付け加えたという。
画像は『The Royal Foundation Centre for Early Childhood 2023年11月1日付Instagram「A rainy but great day with @dadvengersofficial」』『The Prince and Princess of Wales 2023年11月1日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)