ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、英ヘレフォードにある「フォレスト・スクール(Forest School)」を訪問した。このスクールは、児童達が森林での体験学習を通じて環境問題を学び、自信を育む機会を提供している。現地に到着した夫妻は、児童達と一緒にキャンプファイヤーのそばで食事の準備をしたり、のこぎりで枝を切るなどの作業を手伝った。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は現地時間14日、英へレフォードシャーの州都へレフォードにある「フォレスト・スクール」を訪れた。
フォレスト・スクールは現地にある「マドリー小学校(Madley Primary School)」が運営する施設で、児童達が地元の森林での実践的な学習体験を通して、環境問題や自然保護、森林管理といった問題について学ぶことができる。
児童達は自然の素材を使って工作をしたり、ナイフや道具の正しい使い方を教わるほか、高学年になると調理に使う火をつけたり、炎を維持する方法を学ぶ。フォレスト・スクールではこういった学習体験をすることで児童に達成感を与え、自信と自尊心を育む機会を提供している。
現地に到着したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、森林の中で児童達の体験学習に参加した。
この日、キャサリン皇太子妃は、黒のトップスにグレーのツイードのブレザーを羽織り、