イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】ベラ・ハディッド、長年にわたる闘病生活を告白「私は決して諦めないわ」

治療中の辛かった心情を綴った。

「この状態で生活し、自分自身や家族、そして私を支えてくれる人たちに誇りに思ってもらおうと努めながら、時間と仕事とともに悪化していくことは、うまく説明できないほど私に負担をかけていた。最高の恵みと幸運と会いに囲まれていながら、あんなに悲しく病んでいるなんて。」

腕に注射を打たれているベラ。ライム病と慢性疾患、重複感染症の治療を続けてきたという(画像は『Bella 2023年8月6日付Instagram「the little me that suffered would be so proud of grown me for not giving up on myself」』のスクリーンショット)

さらにベラはファンに向けて「私は大丈夫だから、心配しないで」「私は決して諦めないわ」と伝えた後、闘病に対する強い意志を述べた。

「もし、私がもう一度このようなことを経験しなければならないとしたら、やっと健康になったこの瞬間に来るために、私はもう一度すべてをやり直すつもりよ。」

2013年、ベラが17歳だった頃の診断書。1年半以上にわたり病気であると記載されている(画像は『Bella 2023年8月6日付Instagram「the little me that suffered would be so proud of grown me for not giving up on myself」』のスクリーンショット)

また、自分と同様に闘病生活をする人々に向けて、励ましの言葉を送った。

「宇宙は最も苦しく美しい方法で働くけれど、もしあなたが苦しんでいるのなら、きっと良くなると言っておくわ。一歩離れて強く生き、自分の道を信じて、自分の真実の中を歩けば、雲は晴れ始めるのよ。」

そして「この100日以上の治療、約15年間の目に見えない苦しみは、神の思し召しにより、満杯のコップから愛を広げ、真に自分らしくいられる一生を送ることができるのであれば、すべてに価値があったのです」と付け加えた。

ベラは自身のエージェントや友人、医療スタッフに感謝の気持ちを述べた後「準備ができたら戻ります。みんなに会いたい。愛してるよ」とメッセージを添えた。

約15年間も病気で苦しんできたと明かしたベラ・ハディッド。投稿では、ファンに向けて「私は大丈夫。心配しないで」と記している(画像は『Bella 2023年8月6日付Instagram「the little me that suffered would be so proud of grown me for not giving up on myself」』のスクリーンショット)

コメント欄には、姉でモデルのジジ・ハディッドから「愛してる。あなたを誇りに思う」、モデルのウィニー・ハーロウから「あなたの旅路に神の祝福がありますように。自分自身に集中することは大切なことよ。愛してる」といった書き込みが見られた。

ジジ・ハディッド、ケンダル・ジェンナーと並ぶ当時18歳のベラ・ ハディッド(2015年5月撮影)

さらにフォロワーからも「愛を送ります」「早く良くなって」「ゆっくり休養して。愛してるわ」とお見舞いのコメントが続々と寄せられた。

画像1~5枚目は『Bella 2023年8月6日付Instagram「the little me that suffered would be so proud of grown me for not giving up on myself」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2019年8月、「MTVビデオ・ミュージック・アワード」でのジジ・ハディッドとベラ・ハディッド

2019年5月、「メットガラ」に大胆なドレスで登場したベラ・ハディッド

2018年11月、「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」のランウェイに登場したベラ・ハディッド

2018年4月、ニューヨークでジジの23歳誕生日を祝うために出かけるジジ・ハディッドとベラ ・ハディッド姉妹

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