スーパーモデルのベラ・ハディッド(26)が、長年にわたる闘病について告白した。ベラは、病室で治療を受ける姿や過去の診断書を自身のSNSに公開し、ライム病や慢性疾患などに苦しんできたことを明かした。現在は「やっと健康になった」と記し、支えてくれた家族や友人、医療スタッフなどに感謝の気持ちを伝えている。
ベラ・ハディッドは、ここ数か月にわたりファッションショーのランウェイから遠のくなど、公の場に姿を見せることがなかった。
そんなベラが現地時間6日に自身のInstagramを更新し、長年にわたり病気との苦しい闘いを記録した一連の写真を公開した。ベラの病気の詳細が記された過去の診断書のほか、彼女が病院で治療を受けている姿などを写したものだ。ベラが病室のベッドに横たわる写真では、身体に数本のチューブが繋がれている。
投稿では「100日以上にわたるライム病と慢性疾患、重複感染症の治療の日々と、約15年にわたる目に見えない苦しみは、神様が喜んでくださるのであれば、そのすべての価値があった」と綴っており、長期にわたり病気と闘っていたことを明かした。
10代の頃から闘病していたベラは「苦しんだ小さな私は、自分自身を諦めず、成長した私をとても誇りに思うだろう」と記した。
そして母のヨランダ・ハディッドに向けて「私のカルテをすべて保管し、私のそばを離れず、私を守り、支え、そして何よりも私を信じてくれたママに感謝します」と述べた後、