カナダ出身のジャスティン・ビーバーが現地時間8日にInstagramを更新し、最近になってライム病と診断されたこと、また伝染性単核症を患っていたことを明かした。
パパラッチが激写した写真がネット上に出回るたびに「肌が汚い」「顔色が悪い」「薬物中毒者みたい」など言われ放題だったジャスティン・ビーバー。しかしジャスティンは現地時間8日にInstagramを更新し、そう揶揄されてしまう“理由”は自身の健康状態に関係があることを次のように述べた。
「これまでたくさんの人に『ジャスティン・ビーバーは劣化した』とか『ヤク中』なんて言われてきたけど、そんなことを言うのは、俺が最近ライム病って診断されたことをやつらが知らないからさ。それだけじゃない。俺は慢性の伝染性単核症も患ってたんだ」
ジャスティンは続けて肌コンディションの悪化や、脳機能、心身活力の低下はこの伝染性単核症を発症したことに起因したもので、健康全般に深刻な影響を及ぼしていたことを説明した。
自身の体調については、YouTubeにて今月末より10回シリーズでストリーミング予定のドキュメンタリー動画『Justin Bieber: Seasons』のなかで詳しく明かすそうで、ジャスティンは
「これまで闘ってきた、そして克服しつつあるこの病気について、みんなにもこの動画で理解してもらえるはず!!」