イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ハリー・スタイルズ、観客席から投げられたものが目を直撃 続出する投げ込み行為にアデルが警告

観客席から投げ込まれたものに直撃したことが何度かある。

2022年10月の米シカゴ公演では、ファンが投げた物体が股間を直撃した。その瞬間、ハリーは股間を押さえて苦痛のあまり唸り声をあげていた。

また同年11月のロサンゼルス公演では、観客席から“スキットルズ(Skittles)”というキャンディーが飛んできて、ハリーの片目に当たった。スキットルズは表面が硬い砂糖のコーティングであり、ファンの間では「失明させる恐れもあった」と非難が殺到していた。

さらに先月20日には英カーディフでの公演中、観客席から投げられた花束がハリーの顔を直撃した。ファンが撮影した動画によると、ハリーがステージの階段をスキップしながら降りていると、ピンクの花のブーケが飛んできて、彼の顔に勢いよくぶつかっていた。

最近では、他のアーティストのコンサートでもファンがステージにものを投げるという行為が続出している。先月25日には米歌手P!NK(ピンク)がロンドンのハイドパークで公演中、女性ファンが母親の遺灰を入れた袋をステージに投げ込んでいた

こういった出来事を懸念してか、英歌手アデルは米ラスベガスでの定期公演中、観客に向けて次のようなメッセージを伝えていた。

「みなさんは最近、ショーのエチケットを本当に忘れている人が多いのに気付いてるかしら? 彼らはただ、ステージにものを投げ入れてるだけなのよ。見たことある?」

そしてFワードを交えながら「やれるものなら、やってごらん。私に何かをぶつけようとしたら、ぶっ殺してやるんだから!」、「アーティストにものを投げるのは止めるのよ!」と強く言い放った。

画像1枚目は『harrystyles 2021年11月30日付Instagram「Love On Tour.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

自身の定期公演で目の前のファンに警告したアデル。「やれるものなら、やってごらん」「アーティストにものを投げるのは止めるのよ!」

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