ブリトニーとの面会を拒んでいるという。
ブリトニーの父ジェイミーさんは長年にわたり後見人を務めてきたが、制度終了後にはブリトニーの生活から切り離された。
そんなジェイミーさんは最近のブリトニーについて、27歳という若さで他界した英歌手エイミー・ワインハウスと同じ運命をたどるのではないかと同メディアに語ったそうだ。生前のエイミーは薬物乱用や依存症、精神疾患などに苦しみ、2011年7月にアルコールの過剰摂取でこの世を去った。
ケヴィンも同様に心配しているようで、「電話が鳴るたび、悲惨な知らせなのではとヒヤヒヤしている。ある朝、息子達が目覚めて、母親が過剰摂取したことを知るなんてことになってほしくないんだ」と話したという。
この報道に対してブリトニーが11日、自身のInstagramで猛反撃に出た。ブリトニーは女児が子供達にいじめられている場面の写真を公開し、このようなメッセージを添えた。
「人々が事実でないことを主張するなんて、とても悲しい。彼らがそんなことを言うなんて、私には意味が分からない。」
そして息子のプレストンさんとジェイデンさんに向けて、次のような言葉を投げかけた。
「プレストンは『(ブリトニーが)手遅れになる前に、僕達の言うことを聞く必要がある』って言っているけど、あなたが私の家に来るたびに部屋にこもって鍵をかけていたのを覚えている? ジェイデンはピアノを弾いて、一緒に音楽を作ったわね。でももっとあなた達に会いたいと思った日から、二度と会えなくなったのよ。」
さらにフォロワーに向けて「私は物事を良くしようと、みんなのために頑張ってきた。だけど上手くいくことがなかったから悲しくなる」と綴ると、このような話題を取り上げたメディアに対して攻撃した。
「だからみんなは、私の悪口を言うのね。心が痛むし、あのニュースも低レベル。私はずっとニュースにいじめられていると感じていた。」
「そこまで嘘をついてもいいのかってくらい、みんなが傍観していた。なぜ私は、腰を据えて乗り越えるべきだと言われるのかしら。このニュースは憎しみに満ちているだけ。ケヴィンもプレストンも、あんなことは言っていないことを祈ります!」
ケヴィンは昨年8月に英ITVニュースでのインタビューで、息子達がブリトニーに会わない決断をしたと主張していた。ブリトニーは息子達に1年以上会っておらず、今年8月にはケヴィンが2人の息子達を連れてハワイに移住する計画を立てている。米メディア『People.com』は今年5月、ケヴィンの弁護士が「ブリトニーは息子達が父親とハワイに引っ越すことに同意した」と述べたことを伝えていた。
画像1、3、4枚目は『River Red 2023年5月11日付Instagram、2023年6月11日付Instagram「The fact that people are claiming things that are not true is so sad」、2021年3月2日付Instagram「It’s so crazy how time flies」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)