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writer : ac

【海外発!Breaking News】ドアの取っ手に掛けたバッグの紐が首に絡まり、1歳女児死亡(スコットランド)

スコットランドの首都エディンバラの病院に転院した。症状はかなり深刻で、レイグモア病院にはスコットランド最大の都市グラスゴーからヘリコプターで医師が駆けつけ、人工呼吸器に繋がれたミアちゃんを転院する準備を整えたほどだった。

ハンナさんは医師から「生存は厳しいかもしれない」と告げられたそうで、ミアちゃんはエディンバラの病院で4日間の闘病生活を送った後、28日に息を引き取った。

バッグの紐が首に巻き付き、心臓が再び動き始めるまで30~45分を要したというミアちゃん。病院に搬送されたものの、事故から4日後に死亡した(画像は『The Sun 2023年6月9日付「‘HORRIFIC’ Baby dies in horror accident after getting tangled in bag straps as her distraught parents issue warning」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット)

ハンナさんは「娘と病院で4日間を過ごすことができたことには、とても感謝しているの。私たちだけでなく、家族みんながミアに会うことができたから」と胸のうちを明かし、ミアちゃんが亡くなった時のことを次のように語った。

「娘が亡くなった28日は、急に容体が悪化し『もうあまり時間が残されていない』ということが分かったわ。そして午後2時10分に人工呼吸器が外されると、コナーと私は娘と一緒にベッドに横たわったの。」

「娘の胸に手を当てていた私は、あの子の心臓の鼓動が弱くなるのを感じていた。そして2時35分、娘の心臓が止まったの。」

「それから私たちは、娘を真ん中にして眠りに落ちた。あれが娘との本当に最期の時間になったの。」

ちなみにハンナさんは、アレックス君(Alex、13)とジェイコブ君(Jacob、8)の母親でもあり、現在三男を妊娠中だそうで、唯一の女の子だったミアちゃんを亡くしたことについて、こう述べた。

「陽気でちょっぴり生意気で、パパが大好きだったミアとは、まだまだ何年も一緒に過ごせると思っていた…。事故は全く予期していなかったこと。こんな悲しみと向き合うのは本当につらいわ…。」

「私たちはまさか、ドアの取っ手に掛けたバッグが娘の命を奪うことになるなんて考えもしなかった。きっとこれを読んでいる人も、『まさか自分には起こらないだろう』と考えているでしょうね。でもバッグのように毎日使っているものでも、小さな子供にとっては命取りになることがあるの。だから私たちが娘の事故についてシェアすることで、同じことが二度と起こらないように心から願っているわ。」

画像は『Metro 2023年6月10日付「‘Bubbly’ baby girl dies after getting tangled in rucksack straps」(Picture: Facebook)(Picture: Supplied)』『The Sun 2023年6月9日付「‘HORRIFIC’ Baby dies in horror accident after getting tangled in bag straps as her distraught parents issue warning」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

「まさか、ドアの取っ手に掛けたバッグが娘の命を奪うとは考えもしなかった。ミアの事故をシェアし、二度とこのようなことが起こらないように願っている」と語った両親(画像は『The Sun 2023年6月9日付「‘HORRIFIC’ Baby dies in horror accident after getting tangled in bag straps as her distraught parents issue warning」(Credit: Facebook)』のスクリーンショット)

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