イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】英ルイ王子、戴冠式で可愛い仕草を連発 「視線を独り占めしたね」「愛らしい」王室ファン歓喜

王室御用達の生地メーカーと仕立て屋によるものだ。近衛兵の制服などに生地を提供する「Hainsworth」による高級毛織物“ドスキン生地”を使用し、高級紳士服店が建ち並ぶサヴィル・ロウにある紳士服店「Dege & Skinner」が仕立てた。

立て襟の服の色は“ガーターブルー(ガーター勲章のリボンの色)”で、特別にデザインされた刺繍が襟と袖口、前身頃にあしらわれている。ズボンはブラックで、ガーターブルーのストライプが施されていた。

シャーロット王女は母キャサリン皇太子妃と同様に葉をモチーフにしたヘッドピースをつけ、「アレキサンダー・マックイーン」による白いケープドレスを纏っていた。

きょうだいは両親に続いて身廊を歩き、最前列の席に行くと、両親の間に着席した。ルイ王子はお行儀よく座っていたが、時折あくびをしたり天井を見上げており、隣に座る姉と母に話しかける場面も見られた。

しかし礼拝が始まって間もなく、シャーロット王女とキャサリン皇太子妃の間にいたルイ王子の姿が見えなくなった。これは王子が4月に5歳になったばかりと幼いため、礼拝の前半は退席することが事前に計画されていたという。しばらくすると王子は再び同じ席に戻り、祖父である国王が戴冠される様子を見守った。

シャーロット王女とキャサリン皇太子妃の間にいたルイ王子だが、礼拝の前半に退席することが事前に計画されていた(画像は『ITV News 2023年5月6日付Twitter「Princess Charlotte, 8, and her mother the Princess of Wales sing side by side」』のスクリーンショット)

礼拝後にはウィリアム皇太子夫妻と3人の子供達が「ダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチ」に乗り、国王夫妻を乗せた馬車「ゴールド・ステート・コーチ」の後に続いて壮大なパレードに参加した。きょうだいと並んで窓際に座ったルイ王子は、口に手を当て、沿道に集まった人々に向けて何かを呼びかける場面もあった。

馬車「ダイヤモンド・ジュビリー・ステート・コーチ」の窓際に乗るルイ王子、窓の外に向かって何やら呼びかけているようだ(画像は『ITV News 2023年5月6日付Twitter「‘Not quite sure what Louis was saying there’, says @tombradby,」』のスクリーンショット)

パレードがバッキンガム宮殿に到着すると、王室メンバーが宮殿のバルコニーに勢揃いし、集まった群衆に手を振った。この時ルイ王子は遠くを指さし、隣に立つシャーロット王女に話しかけていた。宮殿の上を英空軍レッドアローズによる祝賀飛行“フライパスト”が通過する際には、目を閉じて両手の指をぐるりと回すなど愛らしい仕草を見せていた。

戴冠式のあらゆる場面であどけない姿を見せたルイ王子に、王室ファンはSNSで「バルコニーの視線を独り占めしたね」「ルイ王子が大好きよ! とても面白い子ね」「レジェンドだ!」「愛らしいわ!」とコメントを寄せ合っている。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年5月6日付Instagram「Here at Westminster Abbey for the #Coronation of King Charles III」』『ITV News 2023年5月6日付Twitter「Prince Louis gives a little wave」「Princess Charlotte, 8, and her mother the Princess of Wales sing side by side」「‘Not quite sure what Louis was saying there’, says @tombradby,」「Princess Charlotte and Prince Louis on the balcony,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

バッキンガム宮殿のバルコニーに立ち、遠くを指さしたルイ王子。姉シャーロット王女に話しかける場面も(画像は『ITV News 2023年5月6日付Twitter「Princess Charlotte and Prince Louis on the balcony,」』のスクリーンショット)

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