カミラ王妃(75)が、チャールズ国王(74)とともにロンドンのウェストミンスター寺院で行われた「コモンウェルスデー記念式典」に出席した。この日、王妃はロイヤルブルーの帽子とコートドレスを纏い、故エリザベス女王が所有したサファイアのブローチを着用していた。ブルーで統一したカミラ王妃の姿に、SNSでは王室ファンから「サファイアがとても似合う!」「ロイヤルブルーは彼女にピッタリ」などと称賛の声があがっている。
ロンドンのウェストミンスター寺院で現地時間13日、英連邦加盟国の記念日を祝う「コモンウェルスデー記念式典」が行われた。式典にはチャールズ国王とカミラ王妃、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃をはじめとする王室高位メンバーが出席した。
昨年9月にエリザベス女王が崩御後、チャールズ3世は英国の国王に即位するとともに英連邦のトップであるコモンウェルス首長に就任した。チャールズ国王にとって今回は即位後初となるコモンウェルスデー記念式典だったが、国王に伴って出席したカミラ王妃は以前の首長だったエリザベス女王に敬意を表するジュエリーを着けて現れたのだ。
王妃が着ていたのは、ロンドンのオートクチュールブランド「フィオナ・クレア(Fiona Clare)」による鮮やかなロイヤルブルーのコートドレスだ。フロントに大きなボタンが付いたシングルブレストで、裾に向かってふわりと広がる膝丈のデザインだ。
コートドレスと同色の帽子は、ロンドンを拠点とする帽子ブランド「フィリップ・トレイシー(Philip Treacy)」によるものだ。耳にはパールのドロップイヤリングを着用し、クラッチバッグとレザーの手袋、ハイヒールは黒で統一していた。
そして王妃がコートドレスの左肩下に着けていたのが、