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writer : ac

【海外発!Breaking News】6センチの“尻尾”を持って誕生した女児、切除後の経過は良好(ブラジル)

放置すると痛みやねじれ、神経症状などの合併症が生じることから生後6か月の時に切除されたという。

なお現在3歳になった女児は、これまで3度の尿路感染症を起こしたものの抗生物質で完治しており、歩行が可能で、手術の後遺症や神経障害、その他の合併症はないそうだ。

ちなみに偽の尻尾とは、女児のケースのように脊椎の異常や腫瘍(脂肪種や奇形腫)の形成などが原因で発生するもので、骨がなく脂質や結合組織、筋肉組織などで成り立つ“本物の尻尾”とは別物と考えられているという。

『Journal of Pediatric Surgery Case Reports』には昨年1月、臀部に“本物の尻尾”を持って誕生したメキシコの女児の症例が、また2021年にはけん玉のような尻尾を持ったブラジルの男児のケースが報告されていた

画像は『news.com.au 2023年2月18日付「Brazilian baby girl born with 6 cm long tail」(Picture: Journal of Pediatric Surgery Case Reports)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

豚の尻尾のような突起物(画像は『news.com.au 2023年2月18日付「Brazilian baby girl born with 6 cm long tail」(Picture: Journal of Pediatric Surgery Case Reports)』のスクリーンショット)

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