発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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小児外科を特集した医学雑誌『Journal of Pediatric Surgery Case Reports』に、尻尾のような突起物が生えて誕生したブラジルの女児の症例が掲載され注目を集めている。尻尾は生後6か月で切除されており、現在3歳の女児の経過は良好だという。豪ニュースメディア『news.com.au』などが伝えた。
今から3年前、ブラジルで尻尾のような約6センチの突起物が生えた女児が誕生し「非常に珍しいケース」として医師を驚愕させた。分娩は帝王切開によるもので、母親に病歴や薬物使用などはなかったという。
尻尾(突起物)は背骨の一番下にある大きな三角形の骨「仙骨」の部位から上に伸びており、皮膚に覆われた軟部組織で成り立っていた。この女児は、生まれながら脊椎の形成に異常が発生することによって生じる「二分脊椎症」を患っており、神経管が完全に閉じることがなかった。そのため医師は、この先天疾患が原因で“偽の尻尾”が形成されたと推測した。
当時の写真を見ると、その尻尾はまるで子ゾウの顔のようにも、またくるんとした豚の尻尾のようにも見え、