自分も最後の1つに入ってドアを閉めた。
ところがしばらくすると、カップルはクレートのドアを内側から開けられないことに気付き、ステファニーさんの「出られないわ!」という叫び声が響く。そうしてパニック交じりの笑い声が響く中、白いクレートに入ったジェリーさんが意外な行動に出た。
なんとジェリーさん、ステファニーさんが閉じ込められたクレートと向き合うため、体を上手く動かしながらクレートごと移動し、約2分後にステファニーさんが入ったクレートのドアを開けることに成功したのだった。
こうして狭いクレートから出てきたステファニーさんは、「なんでこのことを考えなかったのかしら」と溜息をつき、「もしあのまま脱出できなかったら(スマートスピーカーの)『Alexa(アレクサ)』を使って、隣人に電話して助けてもらおうと思っていたのよ」と明かした。
なおステファニーさんがTikTokに投稿した動画は、2頭とカップルがクレートに入るパート1と、ジェリーさんがクレートを移動する様子を捉えたパート2に分かれており、パート2は今月11日に投稿され、10日間の再生回数が1300万回を超えている。
この動画には「あのクレートの動きが絶妙」「笑い過ぎた」「カーペットじゃなくて良かったね」「実は私もクレートを掃除をしていて、閉じ込められたことがある。窓から風が吹いてドアが閉まったんだ。通りがかりの人にドアを開けてもらったよ」「私にはこの動画の面白さがわからない。まず、なぜクレートに入ったの?」「人々は注目を集めるためなら何でもするよね」「クレートの宣伝かしら?」「なぜ犬をクレートに入れっぱなしにするのか、私には理解できない」「犬のほうが怖がっている」「閉所恐怖症の私には絶対耐えられないけど」「鍵が閉まるカチッという音が聞こえたものね」といったコメントが寄せられた。
ちなみにステファニーさんのTikTokは犬とのトレーニング動画で溢れており、これまでにも「クレートは犬に安心と安全を与えてくれる場所なの!」と説明、この日もクレートの動画を撮影する予定だったそうだ。
画像は『Stephanie 2023年1月11日付TikTok「“Alexa call the neighbors”」「Replying to @ashleybreayoung putting our last name to work.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)