海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】初めての墓参りで、亡くなった飼い主のお墓に迷わず駆け寄った犬(米)<動画あり>

キャプションには「気持ちの全てを感じる。犬だって悲しいんだ」と綴られていた。動画はこれまでに340万回以上も視聴されており、このような声が寄せられた。

「亡くなった飼い主は、この犬の名を呼んでいたと思う。素晴らしいよ。愛と祈りを捧げます。」
「犬って本当に素晴らしい! 間違いなく彼らは私たちよりも多くのことを感じ取ることができるんだと思う。」
「あの犬には絶対飼い主が見えたんだよ。お墓の前で立ち止まって飼い主を見つめているんだ。彼らは僕らが見えないものが見えて、私たちの心の痛みを感じ取ることができるんだよ。」

シェムさんのお墓に直行するハドソン(画像は『Camille Griffith 2022年12月27日付TikTok「Feeling all the feels!」』のスクリーンショット)

中には「父のお墓が知らぬ間に移動されて見つけられなかった時、ウチの犬が散歩中に突然立ち止まって、父のお墓の前に座り込んだの」と、ハドソンと同じような行動を明かす飼い主もいた。

現在はカミーユさんと暮らすハドソン(画像は『Camille Griffith 2022年7月30日付TikTok「The best gift shem could have given me was hudson.」』のスクリーンショット)

ちなみに北米最大級の動物病院グループを運営する「VCA Animal Hospital」の獣医師であるライアン・リレラ氏(Ryan Llera)とリン・バザート氏(Lynn Buzhardt)によると、犬は一緒に過ごしていた人間や他の動物を失うと、悲しみから行動に変化が生じるという。その変化とは「落ち込んで無気力になる」「食欲が減退し遊ぶことをやめてしまう」「いつもより睡眠時間が多くなり、動きが鈍く不機嫌になる」とのことだ。

@camillegriffith Feeling all the feels! Yes, Dogs grieve too! ❤️ #dogsoftiktok #griefjourney #lovestory #lossofalovedone ♬ original sound – Camille Griffith

画像は『Camille Griffith 2022年12月27日付TikTok「Feeling all the feels!」、2022年7月30日付TikTok「The best gift shem could have given me was hudson.」、2022年9月3日付TikTok「My heart hurts a lot today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

生前のシェムさん(画像は『Camille Griffith 2022年9月3日付TikTok「My heart hurts a lot today.」』のスクリーンショット)

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