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ようやくナマズが水面近くに姿を現した。その姿は予想外に大きくディーンさんだけでは引き上げることができなかったため、近くにいた人の力を借りて最終的に男性4人がかりで網を使って引き上げた。
釣り上げたナマズは、体長7フィート(約2.1メートル)、体重30ストーン(約190キロ)にもなる立派なメコンオオナマズ(Mekong giant catfish)だった。メコンオオナマズはメコン川下流域に生息する淡水魚で、現在は個体数が激減し発見されるのは稀だという。今回のナマズもかなり大きいが、メコンオオナマズは体長3メートル、体重300キロに達することもあるそうだ。ディーンさんは他の人に一緒に支えてもらいながら巨大ナマズと記念写真を撮影した後、再びこのナマズと会えることを祈って湖沼の中に放流した。
同釣り堀を経営するイギリス人のティム・ウェブさん(Tim Webb)と妻のベンチャワンさん(Benchawan)は「この湖沼で一番大きな個体であり、恐らくタイ国内でも最大だと思います。イギリス人が釣り上げた最大のナマズであることも間違いないですね」と今回のナマズの大きさに驚いていた。
なお今年10月にはポルトガル沖合で発見された約3トンの超巨大マンボウの詳細が公表され、ギネス記録を400キロ以上も上回る大きさで注目を集めていた。
画像は『Metro 2022年12月19日付「Brit catches huge 30 stone catfish while on holiday in Thailand」(Picture: BNPS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)