ジャックさんが実際に絵を描く様子が映し出される。
ジャックさんが描く絵はフロリダ大学のシンボルでもあるアリゲーター(ワニ)だったり、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター“ヨーダ”だったり、義理の息子の好きな野球のボールだったり、「お誕生日おめでとう」のメッセージだったりと子供たちの趣味や大切なイベントに合わせて工夫して描かれており、キムさんはこう記している。
「子供たちは昼食の時間、夫が描いた絵を見ることを楽しみにしているの。それに友達に見せることも大好きなのよ。私はナプキンをできる限り保管しているの。だって子供たちはいつまでもこのことを忘れないでしょうからね。」
「ほとんどの人にとって、それは紙ナプキンに描かれたただの絵に過ぎないでしょうけど、私の子供たちにとってはもっと深い意味があるの!」
ちなみにこの動画には「なんて温かいのだろう」「父の愛を感じるよ」といった声のほか、自身の経験をシェアした次のようなコメントが寄せられている。
「高校生の時、私の父もお弁当にメッセージを書いたメモを入れてくれた。私は34歳になるけど、今でもそのメモを大切に持っているよ。」
「私の母は小学校の時からお弁当にメッセージを添えてくれていて、みんながそれを読みたがったわ。母は私が成人してからもたまにランチを作ってくれて、そのたびに何かメッセージを書いて残してくれたの。今でも我が家の冷蔵庫には、数年前に母が書いた小さなメモが貼ってあるわ。母は今年5月に亡くなったけど、母のメッセージはどんなに年をとっても私にとっては特別なものよ。」
「私の父もよく夜勤に出かけていて、寝室の窓から父の車が見えなくなるまでずっと手を振っていたのを覚えているよ。」
「仕事が忙しくて家で一緒に過ごせなくても、こういう形で『君を愛しているよ』と伝えることはとても大切だと思う。子供にとってはどんな小さなことでも特別なんだよね。」
「私も子供たちのお弁当にメッセージを書いたメモを入れているの。毎日続けるのは大変だけど、子供たちは本当に楽しみにしているわ。いつまで続けられるか分からないけど、これは私の喜びでもあるの!」
画像は『Kim 2022年9月15日付Instagram「It’s never too late to start a “thing” with your kids」』『Kim 2022年5月3日付Instagram「You know it’s not the same as it was…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)